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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.6
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/523p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-273172-X
文庫

紙の本

リミット (講談社文庫)

著者 野沢 尚 (著)

リミット (講談社文庫)

税込 838 7pt

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みんなのレビュー138件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

強いって美しい

2004/04/08 10:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゅんれん - この投稿者のレビュー一覧を見る

大切な息子を誘拐されてしまった女性刑事…
もちろん自分は刑事ではなくただの会社員だが、息子が目の前から消えた時、この主人公のように自分の手の中に通り戻すため、大きな敵に立ち向かうことが出来るのかと考え込んでしまいました。
愛すること強さ、その強さを持つ主人公を美しいと感じました。

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紙の本

テンポのよさに圧巻

2002/05/25 19:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mkn - この投稿者のレビュー一覧を見る

誘拐事件の犯人に自分の子供を誘拐され、警察内部に犯人の仲間がいるために女刑事が犯人に一人で立ち向かう。最初の誘拐シーンから、テンポのよさにグイグイ小説の中に引き込まれました。登場人物の描写も細かく書かれており、感情移入しやすく一気に読むことができた。母の力強さとその子供の絆に感動しました。最近読んだ小説の中で一番のおすすめ。

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紙の本

ネット評価が高いので、読みました。

2014/10/31 22:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:shingo - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネット評価が高いので、読みました。
幼児誘拐と臓器売買の設定は、すごいです。ただ、文章が淡々としている感じがあり、自分には合わないかな、と思いました。

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紙の本

どきどきはらはらです

2005/01/31 12:58

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投稿者:みっつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本屋さんでたくさん張り紙がしてあって、(「読まないと損!」、「本は出合いです!」みたいな)、それにつられて、買ってみました。
一気に読んでしまう本です。途中本を置いても先が気になってしまってついついどんどん読みきってしまいます。
 子供のためなら殺人でもなんでもする母親の強さと愛情の深さがものすごく伝わってきて、感動するし。後半に出てくる公子の貴之に対する想いをつづった2ページは涙すらでてきます。そして自分もそんな母親になれるのかなぁとうらやましくおもったりもしました。

 誘拐から誘拐犯に身代金を届けるのあたってのトリックがありえないかなぁーとおもいつつも、引き込まれてしまいます。わくわくする。

刺激のほしい人、読んで損なし! お勧めします。

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紙の本

カッコイイ母親像

2002/03/02 11:34

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投稿者:菅野 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 誘拐事件の捜査に参加している捜査官である主人公の息子までもが犯人グループに誘拐されてしまい、自分の息子を犯人グループから取り戻そうと警察組織までも敵に回し、ただ一人で戦う母親を描いた作品。冒頭からサスペンスに満ちている。警察官であることと母親であることとの間の揺れ動きがよく描かれている。主人公がカッコイイお母さんとして描かれているのが嬉しい。ストーリーも秀逸。

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紙の本

「リミット」を越えた世界

2001/07/29 14:48

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投稿者:上六次郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 一線を越えたときに初めて見える世界がある。
 
 人は自らの意思とはかかわりなく、一線を越えることを要求される事態に遭遇ことがある。「リミット」を越えないことを後悔するか、超えてしまって失敗したと思うかはそれぞれであろう。ただ、別の世界への第一歩を踏み出してしまった者には突き進んでいくしか道は残っていない。

 警視庁捜査一課・特殊犯捜査係の有働公子は楢崎正一の娘である「あゆみちゃん誘拐事件」の捜査に従事していた。膠着状態が続くなかで公子の息子の貴之が犯人グループに誘拐された。公子は犯人グループに警察の尾行を振り切って身代金を運んでくることを要求される。公子は息子を取り戻すために、警察を欺き金を届け、犯人と対決することを決断する。それは警察組織を敵にまわすことでもあった。

 話は誘拐犯グループ対警察から公子対警察、公子対犯人グループへと展開していく。

 物語の主題としては親子の愛情の深さ、絆の強さといったことがメインとなっている。しかしながら、作者がもう一つ言いたかったこととして、「リミット」を越えた人間の異常性があるのではないだろうか。公子は自分の息子が誘拐されたことで、本来は誘拐事件の取り扱いのプロであることを忘れ、ただの錯乱した母親になってしまっている。誘拐犯グループの主犯格である澤松智永も不本意な人生を歩んできた末に犯罪という「リミット」を越えてしまい、残虐な女になってしまっている。

 狂気と狂気がぶつかる。神経をすり減らし、体をはって戦う。そんな中に一線を越えた者どうしだから見えるものがある。繋がるものがある。そういったことがしっかりと描かれているために、この小説は単なる警察小説でもなければアクション小説でもない厚みを持った作品に出来上がっている。

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紙の本

意外な結末

2001/08/08 10:52

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投稿者:kosaka - この投稿者のレビュー一覧を見る

 連続幼児誘拐事件に警官である主人公が巻き込まれていくミステリー。主人公は女性の警官であり仕事として係わるところから始まる。ある理由で警官を離れて深く巻き込まれていく。テーマの一つとして母性があげられるだろう。主人公は警官として事件に係わっていた時と、母として係わるようになってからのギャップが大きく、読み進める内に前者の行動が建前であったかのような印象を受けるほどであった。あえて難を言えば連続幼児誘拐事件を扱っているだけに、幼い子供が虐待される描写が生々しく読むのがつらい場面があった。しかし、主人公に対する思い入れが増したという面もある。もう一方のテーマとして女性の生き方がある。結末はこちらの方に導かれた内容となっている、私には意外な結末だと感じたがこの結末によって物語に深みが増している。

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2004/11/02 16:48

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2004/12/20 09:55

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2005/04/24 11:13

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2005/04/30 16:51

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2005/05/16 15:58

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2005/06/02 00:43

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2005/07/05 12:07

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2005/07/08 06:12

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