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紙の本
Icangetit!
2002/08/28 00:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MITU - この投稿者のレビュー一覧を見る
文法や、発音は大切だけれど、そこにどうつまずくか、つまずいたらどうすればいいのか。「英語」というものにとらわれがちになる日本人に「フランス語」そして「成長の記録」という二つの武器をつかって新しく切り込んだ一冊。物語としても面白い上に、エピソードの豊富さとそのユニークさは語学を学ぶものにとっての新しい「HOWTO本」になるだろう。最初から話せなくて当たり前。そして真に語学を学ぶこととは、何なのかということにも注目して読んで欲しい。
紙の本
2001/08/19朝刊
2001/08/24 22:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
語学のハウツー本は多々あるが、早大語学教育研究所などで語学教育に携わってきた著者の趣向は実にユニークだ。一人の中年男がフランス語を学ぶ様子を物語形式で読ませながら、自然と外国語習得のノウハウが身につくように仕立てられている。主人公の中年男は、パリに嫁いだ娘が生んだ初孫と会話したいとの一心で勉強を始める。失敗を重ねながら着実に進歩していく「おじさん」の学習法は、訳読中心の学校の授業とは全く違っている。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001