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- 発行年月:2001.8
- 出版社: 芳文社
- サイズ:19cm/178p
- ISBN:978-4-8322-8169-1
読割 50
紙の本
恋の渇き (花音コミックス)
著者 穂波 ゆきね,高口 里純 原作
恋の渇き (花音コミックス)
恋の渇き
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紙の本
恋が彼らをわかつまで
2001/10/11 10:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:smile - この投稿者のレビュー一覧を見る
螺旋のようにからみ合った、幼くて純粋な恋心。
3人の男と1人の女が織りなす、切ないラブストーリー。
普通の恋人同士だったはずの織衛と愉香。しかしある日突然、愉香とのセックス中に、他の男が割り込んできて…。愉香に他のオトコが2人もいたことを知った織衛は、それでいて全く悪びれず、隠すつもりは毛頭なかったと言う愉香に呆然とするばかり。ひとり超然とした愉香、混乱する織衛、平然と遊び続ける竜巳、愉香を愛するあまり不安定になってゆく卓。4人の気持ちがからみ合い、そして織衛はようやく、愉香の「秘密」を知ることとなる…。
紙の本
残された者の辛さを癒すのは
2001/08/31 13:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tousen - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生の織衛、辰巳、卓。彼らには共通の恋人がいた。恋人の持つ秘密に翻弄され3人の歪んだ関係が作られる。突然の空白を埋めるために、心が求めるものと身体が求めるもの。若さゆえに制御できない感情。
パステルカラーを思わせる絵柄で書かれているため現実感が薄まり、その分思春期の脆さが強調されていると思います。
時間の経過とともに記憶から薄れてゆく色合いのように、彼ら3人の渇きも徐々に薄れてゆくのでしょうか。3人がそれぞれのオアシスに一日も早く巡り会えるように祈ってやみません。
紙の本
複雑すぎて…
2001/08/14 01:27
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投稿者:雪弥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
高口里純さんの原作という事で、普通っぽい話ではないのだろうと思ってはいたけれど…複雑すぎて、読んでいて困ってしまった。
織衛の恋人、愉香には自分以外の男が2人いることを知る。一人はいつも不敵な謎の人物、竜巳。もう一人は織衛の焦がれる先輩、卓。この4人の関係はなんとも説明しがたい。その関係こそがこの話の全てであると思う。ので、気になるなら、まず読むべし!
高口さんの世界観に穂波さんの絵がとてもしっくりくる感じで、内容の割には生々しさを感じないところが良かった。