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- カテゴリ:小学生
- 発行年月:2001.7
- 出版社: 世界文化社
- サイズ:27cm/83p
- 利用対象:小学生
- ISBN:4-418-01813-1
紙の本
子鹿物語 (世界の名作)
著者 ローリングス (原作),小林 純一 (文),柏村 由利子 (絵)
となりの家まで行くのにも、馬に乗っていかなければならないほどさびしい森のおくの1けん家にすんでいるジョディは、シカの子を飼うことになりました…。1969年刊「少年少女世界...
子鹿物語 (世界の名作)
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商品説明
となりの家まで行くのにも、馬に乗っていかなければならないほどさびしい森のおくの1けん家にすんでいるジョディは、シカの子を飼うことになりました…。1969年刊「少年少女世界の名作」シリーズを新装再刊。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ローリングス
- 略歴
- 〈ローリングス〉1896〜1953年。ワシントン生まれ。ウィスコンシン大学を出てから新聞記者として働いていた。1939年にアメリカの作家には大変名誉な賞「ピュリッツァー賞」を受賞。
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紙の本
子どもの頃に読んで欲しい児童書です
2023/10/25 10:29
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投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハッピーエンドで終わらない。ただ、可愛いで終わらない。子鹿のうちはいいが、その後の出来事が重くのしかかってくる。これは、安易にペットを飼いたがる風潮に喝を入れる本です。最後まで、責任を持って動物を飼う。それはどういう結末が待っているかも想像しなくてはならない。飼い主の手で最後まで。それを経て、主人公の少年は大人になっていく。大人とは悲しい覚悟も持たなければならない存在なのかと子供心に思ったものです。