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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2001.10
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:21cm/293p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8222-8101-9
紙の本
プログラムはなぜ動くのか 知っておきたいプログラミングの基礎知識
これからプログラミングを始めたい人や、スキルアップを目指すプログラマのためにプログラムがメモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行される仕組みを分かりやすく解説。『日...
プログラムはなぜ動くのか 知っておきたいプログラミングの基礎知識
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商品説明
これからプログラミングを始めたい人や、スキルアップを目指すプログラマのためにプログラムがメモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行される仕組みを分かりやすく解説。『日経ソフトウエア』の連載の単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
矢沢 久雄
- 略歴
- 〈矢沢〉1961年栃木県生まれ。(株)ヤザワ代表取締役社長。文化オリエント(株)アドバイザリースタッフ。パッケージソフトの開発と販売に従事。執筆・講演活動等も行う。
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紙の本
こんな本があって今の若い技術者はうらやましい
2001/12/19 16:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Perl - この投稿者のレビュー一覧を見る
とてもわかりやすく、プログラムがなぜ動くかを再確認することができました。今までプログラムに関してこのような、本質を理解できる本はなかったので、あらゆるレベルの人に重宝な本だと思いました。最近、このような本が少し流行っているようで、いくつか出版されていますが、コンピュータ技術ではこの本、インターネット技術では『インターネットルーティング入門』(翔泳社)が双璧だと思います。この2つを読めば、どんな初心者でも平均以上のIT技術者になれると思います、中級者以上の人も、土台のしっかりした使える技術者になれると思います。今の若い技術者がうらやましいです。私の若いころは、日本語はもちろん、英語の技術書でもまともなものはなく、それはもう大変でした…。
紙の本
アプローチが面白い
2002/09/18 01:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しげる - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の個人的な話から始めますが、私工業高校卒の電気メーカー勤務の者です。
プログラムなんて高校の授業で習って以来十数年振りですが、最近必要に迫られて
勉強し始めたプログラミング初心者です(しかも、アセンブラ)。
この本のどこが良いって、一重にその目指している所が良いですね。
他人に教えられる様になる。これって、簡単な様で難しい事です。
何かを他人に教えようとする時、自分が中途半端な状態だと直ぐに専門用語を
使ったりしてしまう。相手が何故理解できないのかが解らない。
こんな事って職場でも良く出くわす場面です。
又、人に教えようと準備を始めると今まで、自分が理解できていなかった事に
気づいたり、中途半端なままやり過ごしてきた部分をキチンと理解しようとしたり
人に教える積りが、かえって自分の勉強になったり…。
そう言う意味で、本書の目指す所の他人に解り易く教える、説明出来るようになる
と言うアプローチが気に入りました。
今は未だプログラミング初心者の私ですが、もう少し勉強してから読み返してみたい
一冊です。
紙の本
「もう少し勉強したらまた読み返してみよう」──そういう気にさせてくれる本
2002/08/31 11:36
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投稿者:yama-a - この投稿者のレビュー一覧を見る
すでに多くの書評で言われているように「この本はとても解りやすい」、などと書くと「コンピュータの初心者でもこの本を読めばプログラムが何故動くかがスーッと頭に入る」と誤解されるかもしれないが、残念ながらそんな魔法みたいな本はあるはずがない。
少なくとも「コンピュータを使い始めてまだ1ヶ月」という人にはとても無理だ。できればPC歴が何年かあって、しかも「その期間ずっとゲームとメールだけやってた」というのではなくて向上心をもって知識の対象を広げてきた人であって、その上でほんの少しでも良いからプログラミングについて齧ったことがある、というのがこの本の理想的な読者像である。
僕の場合は最初のほうは実にスラスラと読めて解りやすい本だったのが、後半になってプログラミング言語の実例が増えてきた辺りで少し突っかかってしまった。
もちろん、複数の言語で日常的にプログラムを書いている人でない限り、このプログラム例の全ての意味が解るわけがない。しかし、たとえ全てが解らなくても、コンピュータがどのような処理をしているかというイメージはちゃんと掴めるように書いてあるのが、この本の素晴らしいところである。
「もう少し勉強したらまた読み返してみよう」──そういう気にさせてくれる本である。
それを裏返せば、「もう少し勉強したら」なんて気がさらさらない人は手を出さないほうが良い本でもある、ということでもある。でも、読んでみて「もう少し勉強してみようかな」という気になったら、途中で読むのをやめても捨てずに置いておくことをお勧めする。
こんな本はそうたくさんは出ないはずである。
紙の本
基本に帰る
2002/02/11 21:08
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投稿者:ちーたま - この投稿者のレビュー一覧を見る
帯の文句「10年後も通用する“基本”を身につけよう」の通り、志の高い本。ソフトとハードのつながりを解説することに多くのページがさかれており、プログラム言語に関する知識がなくても読み進められる。
文体のやわらかさに加え息抜きのページを用意するなど、難しい内容をやさしく語ることへの気遣いが感じられて嬉しい。
紙の本
プログラミングしようとは思ってませんが…
2001/12/26 00:19
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投稿者:たーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
パソコンは一応使えるが、その中身はブラックボックス…そんな一般ユーザーの一人として読ませてもらった。
これまで、プログラマというのは何となく凄い人たちだと思っていた。いや、その気持ちに変わりはないのだが、それ以上に、パソコンという機械が途方もない作業をしていて、今やプログラマでさえその助けを借りていることを知らされたのである。
この本自体は、プログラマ向けに書かれたものであり、一般ユーザーには難解だ(もっとも、「圧縮」の仕組みの説明などは面白く、わかりやすかった)。しかし、読破すれば、相変わらずブラックボックスではあっても、パソコンを前にした時の感覚が変わるであろう。
紙の本
どうにもおかしい。
2001/12/03 10:43
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投稿者:ナナシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
VB関連製品で有名な文化オリエントの人間だからかも知れないが、いちいち『Basic(VisualBasic)では…』との表現が目に付き、鬱陶しい。
読み出してすぐに「こりゃ駄目だ」と思ったのが、マシン語に関する説明。磁気的なデータはマシン語ではないという解釈をされているが、これは(私が遭遇してきた)一般的な理解とは異なるものであり、困ったものである。
ビギナー向けというが、多少文章が平易ではない。
しかしながら、これらを差し引いても、技術者であれば本書の類は一読すべきであると結論する。
紙の本
出版社コメント
2003/04/08 17:28
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投稿者:日経BP社* - この投稿者のレビュー一覧を見る
XML、C#など新しい言語や技術が登場してきても、プログラムが動く根本の仕組みが変わることはありません。
本書は、メモリーにロードされたプログラムがCPUで解釈・実行される仕組みをわかりやすく解き明かします。この基本さえ知っていれば、オリジナルのプログラムを作成するための応用力もつき、新しい技術も怖くありません。
日経ソフトウエアの好評連載を全面的に見直し大幅に加筆しました。これからプログラミングを始めたい人、スキルアップを目指すプログラマにオススメです。