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商品説明
多摩湖畔で橋本の死体がみつかった。更に遺体から、謎の数字と「寺」と書かれたメモが。橋本の娘・車椅子の少女千晶がメモの謎に挑む! 千晶と老刑事・河内の切ない心の交流を描いたミステリー。93年刊に次ぐ再刊。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
わずかな手がかりから、事件のなぞを推理していく頭脳明晰な少女。
2002/03/13 06:26
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投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
多摩湖畔の林の中で発見された遺体は、丹波篠山に出張したはずの橋本商事社長の橋本圭一のものであった。橋本の娘で病弱な少女である千晶が、周りの人々から「鬼」と仇名されている刑事の河内と共に推理を働かせ犯人を探り当てていく。鮮明な頭脳で、わずかな手がかりから、事件のなぞを推理していく千晶とベテラン刑事の河内が体に病気を抱えながらも調べて歩く姿がとても印象的であった。