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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.10
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:20cm/279,7p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-622-03100-0
  • 国内送料無料

紙の本

記号主義 哲学の新たな構想

著者 N.グッドマン (著),C.Z.エルギン (著),菅野 盾樹 (訳)

建築とは、テクストとは、絵画作品とは、デジタルという概念とは。芸術と科学などの二項対立を批判しつつ、記号主義の立場から、哲学の新たな構想を素描する。【「TRC MARC」...

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記号主義 哲学の新たな構想

税込 4,620 42pt

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商品説明

建築とは、テクストとは、絵画作品とは、デジタルという概念とは。芸術と科学などの二項対立を批判しつつ、記号主義の立場から、哲学の新たな構想を素描する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

N.グッドマン

略歴
〈グッドマン〉1906〜98年。アメリカを代表する哲学者。著書多数。
〈エルギン〉ヴァッサー大学卒業。現在、ハーヴァード大学教授。

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評価内訳

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紙の本

記号という概念を駆使しつつ、哲学的思考そのものの再構築を追求するアメリカ現代哲学的な著作。

2001/12/19 22:16

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:宇波彰 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書の序文で著者たちは「記号に関する一般理論を主要部門とする哲学」を背景にして、哲学の再構築を提案すると述べている。そして実際に「記号」という概念を文字通り駆使して論じているのであり、訳者が邦訳のタイトルを「記号主義」としたのは正しい判断である。
 著者たちの記号中心の哲学の立場は、最終章「哲学の新たな構想」を参照するならば、およそ次のようになる。学問や芸術のみならず、日常生活の知覚においても、記号の使用はつねにその中核に含まれている。そして、「記号が指示するものの構成そのものに従事している」ことを認めなければならない。つまり、記号が指示している対象があるとすると、対象が記号によって表現されるのではなく、記号が対象を構成すると考えるべきである。そのように考えるならば、現代の哲学には「救いがたい欠陥」があることになる。記号が対象を構成するのであるから、記号と対象の一致が真であるとする従来の真理論は意味をなさなくなる。
 このように、著者たちが本書で「記号」といっているものは、人間活動のすべての領域で機能している。訳者あとがきのことばを借りるならば、人間を「ホモ・シグニフィカンス」(記号機能を営むヒト)として捉えることが重要なテーマになる。この作業を通して、哲学の再構築の可能性が見えてくる。
 著者たちの説くところは、現代の記号論・言語論の枠の中にある。しかし本書は、単に記号という概念を使って同時代の建築や美術の新しい解釈を試みたものではない。あくまでも哲学の再構築が目標である。著者たちはいたるところで伝統的な哲学の誤りを指摘し、それに代わる新しいテーマを提出する。「記号」という概念は思考の道具として徹底的に使われている。ここには、著者たちの哲学の再構築に賭けた並々ならぬ情熱のようなものを感じ取ることができる。この情熱が本書を支えているというべきであろう。 (bk1ブックナビゲーター:宇波彰/札幌大学教授 2001.12.20)

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