サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 社会・時事・政治・行政の通販
  4. 外交・国際関係の通販
  5. 岩波書店の通販
  6. 日本にできることは何か 東アジア共同体を提案するの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 2 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:大学生・院生
  • 発行年月:2001.10
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:20cm/221p
  • 利用対象:大学生・院生
  • ISBN:4-00-024205-9

紙の本

日本にできることは何か 東アジア共同体を提案する

著者 森嶋 通夫 (著)

日本を建て直すためには何が必要なのか−。戦前日本の歴史を見直し、国家とは何かを問い、将来にむけて中国・南北朝鮮・日本が協力しあう共同体の形成を提案する、1997年に中国・...

もっと見る

日本にできることは何か 東アジア共同体を提案する

税込 1,980 18pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

日本を建て直すためには何が必要なのか−。戦前日本の歴史を見直し、国家とは何かを問い、将来にむけて中国・南北朝鮮・日本が協力しあう共同体の形成を提案する、1997年に中国・南開大学で行った講義をまとめた一冊。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

森嶋 通夫

略歴
〈森嶋通夫〉1923年生まれ。京都大学経済学部卒業。現在、ロンドン大学および大阪大学名誉教授。著書に「イギリスと日本」「政治家の条件」「日本の選択」「なぜ日本は没落するか」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価2.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「東アジア共同体」を提唱する国際的碩学による力作

2001/11/22 22:16

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木力 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本人で国際的に通用する学者はきわめて少ない。そうかといって国民の知的水準が低いかというとそうではなく、世界的な高水準である。要するに、飛び抜けた知識人が日本人には少なく、ごく平均的なのである。が、例外はいる。本書の著者である森嶋通夫氏である。彼は日本の有力国立大学で研究教育活動を行なったことはあるが、そのうち拠点をロンドンに置き、そこで多面的な活躍をするようになった。本書にも、そういった国際人としての眼力が遺憾なく現出している。
 本書は、中国の天津にある名門の南開大学で行なわれた講演をもとにしている。したがって、中国の知識層に向かって話された談話なのである。本書に先立つ『日本の選択』(岩波同時代ライブラリー、1995年)で、著者は、欧州経済共同体(EEC)ないし欧州連合(EU)に対応する東アジア共同体(EAC)ないし東アジア連合(EAU)を提唱し、その共同体こそが、日本の再度の政治的経済的活性化を促すのだと主張し始めた。本書は、その続編であり、具体化である。前著ほどの迫力は感じなかったが、ともかく、真剣に検討されるべき壮大な歴史的構想であることは疑いない。小泉改革などという泥縄的な政治経済ヴィジョンなどは比肩しようもない代物にしかすぎない。
 現代世界は大雑把に見て、最強のアメリカ経済圏(同時テロで衰退のきざしを見せ始めた)を中軸に、欧州連合、アジア経済圏によって構成されている。その中でも、最も弱体なのがアジア経済圏である。中心になるべき日本は、その地域で行なわれた過去の戦争を抜本的に反省しようとせず、中国や韓国で得られるべき経済的利権をみすみす逃している。そういった反省の上に立ち、中国、台湾、南北朝鮮、それに日本からなる統一政治経済圏を創造しようではないかというのが著者の提言なのである。著者の議論には強引さが目立つが、しかし、提言自体は真摯に受け止めるべきであろう。とくに、相変わらず、日本の政治家批判の舌鋒は鋭い。上昇する中国、没落する日本といった同時代的診断をも私は支持する。日本国民すべてがひもとくべき本がここにある。 (bk1ブックナビゲーター:佐々木力/東京大学教授 2001.11.23)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/11/14 02:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。