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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2001.11
- 出版社: 産経新聞ニュースサービス
- サイズ:22cm/561p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-594-03301-6
紙の本
国民の教育
著者 渡部 昇一 (著)
日本の教育は戦後ずっと日本という国と、日本人という民族を解体させることに努力してきたのではないか、という思いを押さえることができない…。日本の将来のために真剣に考える、教...
国民の教育
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商品説明
日本の教育は戦後ずっと日本という国と、日本人という民族を解体させることに努力してきたのではないか、という思いを押さえることができない…。日本の将来のために真剣に考える、教育についての提言。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
渡部 昇一
- 略歴
- 〈渡部昇一〉1930年山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。94年独ミュンスター大学より名誉博士号授与。現在、上智大学文学部名誉教授。著書に「腐敗の時代」「かくて昭和史は甦る」など。
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紙の本
本当の“生きる力”は何なのかが分かる本
2003/07/23 16:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こうや - この投稿者のレビュー一覧を見る
新学習指導要領がスタートし、公教育のスタイルが大きく変化する中、生徒・教員・保護者が“生きる力”・“ゆとり教育”に対して同一見解を持っていないのでは無いかとつくづく感じる今日この頃。この本の中で、江戸時代の教育の良さに触れており、「読み・書き・計算」という、日本人が最も得意としてきたことをもっと重要視するべきという著者の考えが掲載されているが、非常に素晴らしい考えだと思う。人並みに「読み・書き・計算」ができるという自信こそが、まさしく今最も必要とされている“生きる力”ではないだろうか? 是非、教育現場に立っておられる先生方、そして我々保護者も一読しておきたい一冊です。
紙の本
戦後の教育行政、歴史教育等のありかたへの問題提起に関しては、大いに共感するところがあった。
2003/07/28 04:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:由良 博英 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦後の教育行政、歴史教育等のありかたへの問題提起に関しては、大いに共感するところがあった。ただし、細かい部分において、著者の個人的体験による予断を読者に与えかねない表現のある点も、若干気になる(例:少年時に芥川を読んでいた知人が長じて痴漢になった話など)。また、古い著作から引き出した最後の幾つかの章には、既に時代にそぐわない内容が見られ蛇足の憾みも否めず、書物の構成を弱めたことは惜しかった。