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  • カテゴリ:小学生
  • 発行年月:2001.11
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波少年文庫
  • サイズ:18cm/341p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-00-114095-0
文庫

紙の本

マリアンヌの夢 (岩波少年文庫)

著者 キャサリン・ストー (作),猪熊 葉子 (訳)

病気になったマリアンヌは、自分が描いた絵の通りに夢の中の世界が動いていることに気づきます。夢で出会った少年と一緒に、怖い夢を克服していきますが…。不安と恐怖をテーマに、子...

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マリアンヌの夢 (岩波少年文庫)

税込 792 7pt

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商品説明

病気になったマリアンヌは、自分が描いた絵の通りに夢の中の世界が動いていることに気づきます。夢で出会った少年と一緒に、怖い夢を克服していきますが…。不安と恐怖をテーマに、子供の心理を描いた異色ファンタジー。再刊。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

キャサリン・ストー

略歴
〈ストー〉1913年ロンドン生まれ。作家、精神分析医。50年代に幼年向きの本を出版。その後、子供の内なる世界への興味と関心を軸とした異色の作品を発表する作家として注目されている。

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評価内訳

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紙の本

これは怖い。言葉もなくジリジリと迫りくるものたちが本当に怖い

2006/02/05 22:10

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 病気になって、しばらく寝たきりでいなければならないマリアンヌは、祖母の残した不思議な鉛筆を見つけます。その鉛筆で描いた絵の通りに、夢の中の世界が動くのです。マリアンヌと、夢で出会った少年マークには、闇の中から迫り来る恐怖の存在が……
 何が怖いって、闇の中ジリジリと迫ってくる「あいつら」が、本当に怖いのです。正体も目的もはっきりとわからないけれど、圧倒的な不安と恐怖の象徴として描かれる「あいつら」。何よりも恐怖は、それらは、マリアンヌが自分の手で生み出してしまったものだということです。現実世界でまだ会ったことのないマークに嫉妬し、かんしゃくを起したマリアンヌは、マークが閉じ込められている屋敷の窓に格子を描き、屋敷を高い柵で囲い、さらに監視役として目を持つ石を描いたのです。それが自分たちを脅かす恐怖の存在になるとは、少しも思わずに。
 マリアンヌの鉛筆は、ある意味で万能の武器であり、世界を操ることさえできます。(実際には絵が下手だと具現化が今ひとつということも)けれど2人の子どもたちは、その武器を使って、「あいつら」をやっつける存在を作り出すという結論は選びませんでした。知恵と勇気をふりしぼり、自分たちの力で、閉じ込められた屋敷から脱出を試みます。子どもの頃に読んだ時は、ただ「あいつら」の不気味さや、魔法の鉛筆への憧れだけが心に残ったのですが、改めて読んでみると、恐怖や不安、自分の弱さに立ち向かい、それを克服していく、子どもたちの心の変化が、鮮やかに伝わってきました。
 夜のシーンが多く、全体の印象も爽やかさ・明るさとは遠い作品ですが、子どもたちに読んで欲しい1冊です。テレビのニュースや、フィクションの世界で、残酷さやグロテスクさを売り物にした「しょせん人ごとの」恐怖に慣れきった子どもたちには、特に。

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紙の本

夢の中で成長する子どもたち

2002/10/14 14:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:由良 - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者は精神分析医だとか。子どもの内面をよく描いている。病気になって6週間は寝たきりでいなければならないマリアンヌ。小児マヒで動けない少年。二人が夢の中で出会い,共通の敵と戦い,逃げ出すために自分の弱さを克服しようとするところが無理なく読み進める。

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2004/11/14 02:06

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2005/03/18 23:43

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