「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2001/12/11
- 出版社: 共立出版
- サイズ:22cm/258p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-320-08602-3
- 国内送料無料
紙の本
ディスプレイの基礎 (シリーズ先端ディスプレイ技術)
著者 大石 巌 (責任編集),畑田 豊彦 (責任編集),田村 徹 (責任編集),小林 駿介 (シリーズ編集委員),内池 平樹 (シリーズ編集委員),谷 千束 (シリーズ編集委員)
ディスプレイの多様な先端技術を初心者にもわかりやすく解説したシリーズ。ディスプレイシステムの仕組みの一般的概説、画像システムと画質要因、ディスプレイに関連する視覚の性質の...
ディスプレイの基礎 (シリーズ先端ディスプレイ技術)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ディスプレイの多様な先端技術を初心者にもわかりやすく解説したシリーズ。ディスプレイシステムの仕組みの一般的概説、画像システムと画質要因、ディスプレイに関連する視覚の性質の概要等、ディスプレイの基礎を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
表示される情報の品質評価(画質評価)は、各種ディスプレイシステムやディスプレイデバイスの開発・設計・製造にたずさわる方々、また、それらのユーザとしての立場にある方々にとって共通のベースとなるテーマである。
今日ディスプレイといえば、通常、視覚情報表示であり、そのパフォーマンスの良しあしは、人間が見てどのように感じ、認めるかによって決まるというのが原点である。したがって、まず人間の視覚の心理・生理的性質についての基本的な理解をもつことが重要である。そしてそれをベースに、各種表示品質要因を適切な心理的言葉で表し、その評価は主観評価試験とその結果の統計的解析により求めるのが基本となる。
しかしながら、主観評価試験は評定者の主観による評価であるため、信頼性の高い評価結果を得るためには、評価の準備・実施に多くの評定者と長い時間が必要となる。そこで通常の商品開発・設計や製造の現場では、主観評価結果とできるだけ相関の高い値を与える心理物理量または物理量を見いだし、これらを測定することによって評価する客観的測定・評価が便利であり、実際的である.視覚情報表示のディスプレイの客観的測定・評価において、ベースになるのは、視覚によって捉えられる光の強度や特性を測定する測光・測色である。
本書は、これら画質評価に関連する事柄と技術の概要を総合的に解説するものである。ディスプレイの表示品質(画質)とその評価についての理解を深め、また、実際の評価・測定を準備し実行する研究者、技術者にとって必読の書である。【商品解説】
目次
- 第1章 概説
- 1.1 ディスプレイとは
- 1.2 ディスプレイ技術の沿革と用途の展開
- 1.3 ディスプレイシステムに要求される一般的事項
- 1.4 ディスプレイの基本機能と表示方式
- 1.5 ヒューマンインタフェースとしてのディスプレイの種類
- 第2章 画像システムと画質要因
- 2.1 画像システム概論
- 2.2 画像情報の電気信号化
著者紹介
大石 巌
- 略歴
- 〈大石〉東京大学工学部計測工学科卒業。東京工芸大学教授を務める。
〈畑田〉早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。現在、東京工芸大学工学部光工学科教授。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む