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紙の本
犬を飼う (小学館文庫)
著者 谷口 ジロー (著)
「たかが犬一匹、しかし、なくしたものがこれほど大きなものだとは思わなかった。そしてタムの死が私たちに残してくれたもの……それはさらに大きく大切なものだった」 谷口ジローが...
犬を飼う (小学館文庫)
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商品説明
「たかが犬一匹、しかし、なくしたものがこれほど大きなものだとは思わなかった。そしてタムの死が私たちに残してくれたもの……それはさらに大きく大切なものだった」
谷口ジローが自らの体験にもとづいて描いた、愛犬の最期を看取る悲しくも感動的な日々。生命の重さがいやおうもなく胸を打つ。第三十七回小学館漫画賞審査委員特別賞受賞の名編。
ほかに『そして…猫を飼う』『庭のながめ』『三人の日々』『約束の地』の傑作4編を収録。文芸コミックの決定版。【商品解説】
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紙の本
名作です!!
2002/01/30 14:25
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まるは - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰もが経験する、ペットとの別れ。愛する友(コンパニオンアニマル)といかにつきあい、いかに看取ってやるか。悲しみのなかにも、愛情をもって、リアルに、そして、冷静に書き綴ってあります。筆者の実体験に基づく名作です。
紙の本
泣いた(涙)!
2017/05/16 16:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sacchibi - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が実際に飼っていた愛犬 タムタムを看取る1年間ほどを描いた読み切り作品である。
犬(生き物)を飼っていたら、誰もが通る道、「別れ」
老いて衰えていく姿を見ているだけの辛さ、獣医さんとのやりとりなど、リアルに描かれている。
仕事の休憩中に読んだら、うっかり涙ぽろぽろ・・・
他にタムタムを看取った後に出会った猫を飼う話等も一緒に収録されている。
どこかで見たことある絵だなと思っていたら「孤独のグルメ」の方だったのだ…と
他のレビューにて気付いた。
これから犬を飼おうとする人、これから別れを経験する飼育中の人、是非読んでもらいたいと思う。