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- 発行年月:2002.4
- 出版社: 新書館
- レーベル: ディアプラス・コミックス
- サイズ:19cm/196p
- ISBN:978-4-403-66052-8
紙の本
ビーンズ・キャンプ (Dear+コミックス)
著者 依田 沙江美
ビーンズ・キャンプ (Dear+コミックス)
ビーンズ・キャンプ
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紙の本
美形3つ子兄弟の不思議な日々
2002/04/16 12:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:smile - この投稿者のレビュー一覧を見る
依田さんの現代ファンタジーもの。謎めいた三つ子美形兄弟の黄一(コウイチ)、青児(セイジ)、朱里(シュリ)。それぞれ異様にオトコを惹き付けてしまう性質だが、それをフルに活用して「男喰い生活」をエンジョイする朱里、年上男性とヒミツの関係を築き続ける青児の2人とは対照的に、いまだ童貞で「オトコに興味がある自分」すら否定しつづけているガンコで意地っぱりな黄一。三者三様の生活のなか、とあることから過去(生前)の記憶が明らかになり…?
キャラクターはとても魅力的だし、話の設定自体も興味深いのだが、読んでいていまひとつ統一感が感じられず残念。古典的ファンタジーか現代風ボーイズラブか、どちらかに焦点を絞った方が良かったのかな…というのが正直な感想だった。続きがあればぜひ読んでみたい一冊。
紙の本
不可思議
2002/04/03 12:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イルカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
桜庭家の三つ子は、男に好かれ好いてしまう体質の持ち主達だった。その性質に必死に抗う黄一に対し、朱里と青児はそれぞれのやり方で男達とつきあっている。でもそんな彼らの体質と目覚め始めた不思議な力には、深い理由があった…。
あらすじだけではわからない不可思議な内容が満載。最初はその不可思議な内容が楽しくてしかたがなかったが、後半、話の進み具合がゆるやかになった気がした。最後まだ続きがあるようなところで終ったのが少し気になるところだ。
紙の本
いつもとちょっと違う依田沙江美節
2002/07/29 22:38
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投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代ものですがちょっとどこかの世界とつながっているファンタジー風の作品です。知識不足のせいか、わかったようなわからない部分も多かったです。主人公の三つ子が顔が似ているのは当然なのですがなぜかそれぞれの個性が上手く伝わってきませんでした。
何度も読んでいるといろいろと発見もあるかもしれないので再読してみようと思います。ファンタジーがお好きな方におすすめします。
紙の本
物足りない印象。
2002/04/07 22:46
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投稿者:カヤコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても楽しみにしていた依田さんの新作なのですが、内容的にちょっと肩すかしをくらった印象です。登場人物は魅力的だし、物語の設定もちょっと変わっていて好きなのですが、シャカーラと黄一の関係がまだまだこれからという感じで終わってしまっているので、この点がちょっと物足りないです。
通巻ナンバーもないのでこれで完結していると思うのですが、できれば続巻を希望です。でも、続きがでたら、ただの甘い話になりそうな気もします…。そうなってしまうのもどうか…)。