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- 税込価格:1,214円(11pt)
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紙の本
『幸せ』ってなに…?
2002/05/16 02:44
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投稿者:猫山猫之助 - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて火星と呼ばれていた惑星『アクア』でのちょっとだけ未来のお話です。
前回、水先案内人の見習いから半人前に昇格した水無灯里。ついに半人前として初めての営業をする日がやってきました。初めてのお客様は『浮き島』と呼ばれる空中に浮かぶ島で働いている火炎之番人を空中ロープウェイの駅まで乗せることに…。初めての営業では色々と失敗しましたが、無事に半人前デビューを果たします。
今現在は何気ないもの…。しかしちょっとだけ未来の世界で、それらを初めて目にする灯里に何とも懐かしい感情を抱かせる『風鈴』や『花火』。どんなに技術が発達しても人の心を満たすものは『何気ないもの…』であるという著者のメッセージなのではないでしょうか?
不思議とそんな事を考えさせられるこの一冊は、現代人が忘れかけている「何か」に気付かせてくれる…。そんな作品です。
紙の本
普通の日常。
2002/03/30 00:13
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投稿者:叉葉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
火星(アクア)のネオ・ヴェネツィアに灯里が水先案内人(ウンディーネ)になるために地球からやってきて、半年が過ぎたころのお話です。1巻の最後に見習いから半人前に昇格した灯里は、現在一人前になるために先輩のアリシアに指導してもらってます。半人前は、一人前のウンディーネが一緒に同乗していれば普通にお客さんを乗せても大丈夫なので、お客になってくれる人探す灯里。でもやっぱり一人前の方が人気なのはあたりまえ。そんな時、浮き島への空中ロープウェイ駅まで乗るという火炎之番人(サラマンダー)を乗せることに…。
火星独特の生活風景と、半人前だけどいつか一人前になりたいとがんばる灯里と、その灯里を見守るまわりの楽しい先輩や友人などを描いた楽しいほのぼのとしたちょっと未来のお話です。