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さいしょは描線のやわらかさに惹かれて購入したんですが、一巻のこの台詞で気づくべきだったか。「心の底から誰かを恋しいと思ったことがあるのかしら」気づくこともなく人生を終えることもある、その感情にきづいてしまったふたりはしかし、兄と妹。恋の風は春とともにやってきて、すべてを麻痺させ、ふたりは不運を運命と感じるようにすら。けっこうえぐい話。
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両親が離婚して別々に暮らしていた兄妹が、兄妹とは知らずに再会して恋に落ちる話。いわゆる近親相姦漫画。アニメから漫画を見た派なので、そこそこ面白いと思ったんですが、どっちかっていうと、男向け漫画ですね。なので、いまいちなぜ妹が兄を好きになったのかよく分からない・・・徐々に好きになったとかかな?でも普通は妹は突然出来たとはいえ、いきなり兄を好きにはならないと思う・・・。
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漫画の中ではいちばんはまったものです!トーンを使わない絵が綺麗、そして素朴。
後半からほのぼの感は少なくなっていくけれど、見ていてこんな物語も悪くないです
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兄妹ものでは最高峰! いろものだとおもったら大間違い、いまどき珍しいどこまでも純愛です。そしてとにかく七夏がかわいい!(セーラー!) トーンを使わない独特の絵もとてもきれい。
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実の兄妹モノです。言い方を変えると「みゆき」の実兄妹バージョンみたいな作品です。実だけに悩みも深いということかな?
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小さい頃両親の離婚で離ればなれになり、久しぶりに会った妹を好きになってしまうお兄さん(耕四朗)の物語(笑)人間としてヤバイっていうのがわかってるせいで耕四郎の狼狽・苦悩・動揺のトリプルコンボぶりが笑えるも、切ない作品。妹(七夏)はキャラクター、性格、仕種ともにかわいく設定されててこれじゃあちょっと好きになる気持ちもわからんでもない。しかし好きになっちゃいけない相手を好きになったらまぁ、悩みますわな。絵柄はとっても上手いと思います。情景が丁寧に描かれてるので、立場は違えどプレイバックする感情もあるのでは?(笑)
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トーンを使わずに描き込んでいて、素朴な感じがすごくかわいいです。絵柄は可愛いけれどもお話は実の兄弟で好きになってしまうというお話。絶対ダメって反対してしまいそうなのに、妹の七夏が兄を思う純粋な気持ちが描かれていてどうしても応援したくなります。
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読み終わったぁ!切ない〜!
七夏かわいい〜!萌え〜!
と思いっきり主観的な感想(単語のみ)
アニメ観てたのが、1年以上前やから、ちゃんと覚えてないんやけどこんなラストやったかねぇ?もしかしてアニメと終わり方が違うんかな。
入り込めなかったら、本当にイタすぎなんやけど完全にハマり、読み終わった後「恋がしたいな」なんて独り言まで飛び出す始末。
七夏の「兄妹は好きになったら、いけないの?」っていう台詞が頭から離れません。
私は一人っ子やから、家族とか兄弟姉妹が欲しいってずっと思っとった。今でももちろん思っとる。
兄弟姉妹おる感覚はわからんけど、家族を好きになることがあるんかな。
きっと、七夏の質問にきっぱりYesかNoを答えることができやんと思う。
真剣に読み始めると、胸がざわざわする作品。
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本当の兄妹で恋愛・・・。ヘビーな題材をなぜこうそこらへんのラブストーリーより甘く出来るのでしょうか(*´ー`*)もう読みながら顔はニヤニヤするわ、体の奥がかゆいやら。でも本質は本当の兄妹。壁にぶつかる二人の姿が悲しくもあり、応援したくなる・・・難しいけどいい作品だと思います。
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社会人と中学生、実の兄妹で恋愛をするお話。
と聞くとなんだか嫌なかんじがするのだけれどもっとなんていうか・・・
一生懸命でかわいらしいお話なんです。
それでいて切なすぎるほどせつないし歯がゆくてもどかしい。
トーンを使わない手法だからかな、全体的にふわーんとあったかい。
やっぱり家族が寄り添っていく話って好きだなあ。
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いにしえより伝わるジャンル、兄妹恋愛もの。
トーンを使わない、ほんわかした絵柄に特徴アリ。
妹がいる友人は一読して「ありえん!キモい!」とコメント。
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血のつながらない妹に
恋をしてしまう話です。
妹は年頃相応にツンデレです。
パソコンも、携帯電話もなく
電車が2両編成だったりします。
古本屋さんでしか見たことないのが
残念です。良い漫画なのに。
古本の分を
女の子にあげました。
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兄妹ものの傑作。
きょうだいものを好きな人がきょうだいものに求める要素のほとんどが詰まっていると思います。
それでいて読後感は爽やか。特殊な設定ではあるものの、ひとを好きになるって素敵なことだなあと素直に思える物語です。
美男美女の兄妹ではなく、いたって普通の兄妹の恋愛なのが、こういう作品では珍しいかも。
ただ、1巻ではまだそれほど「兄妹もの」していません。まずは2巻まで読んでほしい作品。
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何漫画って言うんだろう。こう言う漫画は。
少女漫画でもないし、もちろん少年漫画や青年漫画でもない。
恋愛もの、とはハッキリと言えます。
ただちょっと複雑。
主人公は、冴えない20代後半の青年:耕四郎です。
モサッとしてひねくれ者で、恋に不器用。
そんな耕四郎が恋をしてしまったのは、16歳の少女だった。
しかも、少女は耕四郎の実の妹だった。
基本的に男性目線で描かれていて、生々しい葛藤もあるのですが、絵がふんわりしているので相殺されてるかな。
懐かしくもやさしい、昭和っぽい空気を醸し出した絵柄です。
とにかく切ない。お互いひかれ合ってるのに、それ以上近寄れないふたり。実は兄弟じゃなかった、みたいなオチだったらどんなによかったか。
でも二人は紛れもない実の兄妹。
結ばれない運命の二人が、二人で出した結末を、ぜひ見て頂きたいです。
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吉田さんの作品で、初めて読んだもの。
どちらかというと軽い活字中毒なので、コミックはあまり読めない(読めなかった)わたしですが、まさに久し振りにハマってしまった本。
吉田さんのお話しに出てくる人達はいつも良い意味で、ニンゲンクサイ。
キュンキュンキュンキュン言いっぱなしでした。
そして今、気づきました…これが所謂萌えの感情だったのか!と。
あ、因みに私の萌え対象は、モサッと冴えないお兄さんです。
今は夏の前日の続巻を楽しみに待つ体勢、であります。
ケロ