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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.3
- 出版社: NTT出版
- サイズ:21cm/238,11p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7571-0062-0
紙の本
コミュニケーションを科学する チューリングテストを超えて
著者 石井 健一郎 (編著),NTTコミュニケーション科学基礎研究所 (監修),天野 成昭 (ほか著)
コンピュータは駄洒落を言う? コンピュータは錯覚する? コンピュータは人間に近づく? コンピュータと人間に対する理解を深め、コミュニケーションの壁を乗り越える様々な科学的...
コミュニケーションを科学する チューリングテストを超えて
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商品説明
コンピュータは駄洒落を言う? コンピュータは錯覚する? コンピュータは人間に近づく? コンピュータと人間に対する理解を深め、コミュニケーションの壁を乗り越える様々な科学的・技術的取り組みについて平易に紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
石井 健一郎
- 略歴
- 〈石井〉1948年生まれ。東京大学大学院工学系研究科計数工学専門課程修士課程修了。現在、NTTコミュニケーション科学基礎研究所所長。共著書に「わかりやすいパターン認識」がある。
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紙の本
2002/04/21朝刊
2002/05/08 22:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
われわれの生活にコンピューターが欠かせなくなって久しいが、コンピューターと自由に意思疎通をするところまでには至っていない。NTTコミュニケーション科学基礎研究所の精鋭たちの研究成果をまとめた本書は、人間にできてコンピューターにできないことをはじめとして、今後大切になるであろうコミュニケーションの姿を平易に紹介する格好の解説書である。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001
紙の本
コミュニケーション科学へのご招待(帯・目次)
2002/03/18 16:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
【帯コピー】
コミュニケーション科学へのご招待
コンピュータとコミュニケーションを極めたい、楽しみたいすべての人へ!
コンピュータは駄洒落を言う? コンピュータは錯覚する? コンピュータは人間に近づく?
【目次】
プロローグ
第1章 ある会話
第2章 コンピュータによる知能
2・1 知能の判定
2・2 知能の仕組み
第3章 コミュニケーションの科学
3・1 コミュニケーションと知能
3・2 コミュニケーション科学の歴史
第4章 多様化するコミュニケーション
4・1 生きるためから楽しむためへ
4・2 コミュニケーションの相手としての機械
4・3 自動機械への憧憬
第5章 さすがコンピュータ……自信のある科目
5・1 マルチモーダル版チューリングテスト
5・2 数学の問題を解くコンピュータ
5・3 囲碁を打つコンピュータ
第6章 やっと人並み……努力が実りつつある科目
6・1 文通するコンピュータ
6・2 会話するコンピュータ
6・2・1 音声コミュニケーション
6・2・2 聴く
6・2・3 話を理解する
6・3 話すコンピュータ
6・4 通訳するコンピュータ
6・5 探すコンピュータ
6・5・1 目と耳で探す
6・5・2 追跡する
6・6 読むコンピュータ
第7章 少しは人間らしく……苦手な科目
7・1 駄洒落を言うコンピュータ
7・2 連想するコンピュータ
7・3 学ぶコンピュータ
7・3・1 覚える、忘れる
7・3・2 まねをする
7・3・3 事例から学ぶ
7・3・4 口伝を受け継ぐ
7・3・5 コミュニケーションと学習
7・4 発見するコンピュータ
7・5 知識を持つコンピュータ
7・5・1 知識の効き目
7・5・2 何でも知っている
7・5・3 知識の量を計る
7・5・4 迷う
7・6 姿・形を持つコンピュータ
7・6・1 しぐさが語るもの
7・6・2 表情を作る
7・6・3 触れ合う
7・6・4 歩く
7・6・5 不気味の谷
第8章 足元にも及ばぬ……お手上げの科目
8・1 編曲するコンピュータ
8・1・1 音楽と言葉の違い
8・1・2 手紙と封筒
8・1・3 音楽の起源
8・1・4 音楽的な創造性とは何か
8・1・5 創造性を扱う音楽システム
8・1・6 編曲システム「バービーブン」
8・1・7 深まる音楽の謎
8・2 錯覚するコンピュータ
8・2・1 なぜ「錯覚」なのか?
8・2・2 穴を測る
8・2・3 穴の向こうを見る
8・2・4 穴を選ぶ
8・2・5 穴を使う
8・2・6 穴に涙する
8・3 あうんの呼吸のコンピュータ
8・4 人間に近づくコンピュータ
8・4・1 感性を持つ
8・4・2 感情を持つ
8・4・3 知性を持つ
第9章 これからのコミュニケーション
9・1 新しい時代のコミュニケーション
9・1・1 コミュニケーション理論の創造
9・1・2 量から質へ
9・1・3 光と影
9・2 コンピュータに近づく人間
9・3 チューリングテストを見直す
9・4 再び知能とは
エピローグ
本書で紹介した技術に関する参考文献
より詳しく知りたい人のための参考文献
索引
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