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商品説明
21世紀中に人口が半減するとしても、日本経済に活路はある。厚生労働省の広報戦略のあるべき姿を念頭に置きながら、日本経済の最大のライバルであるアメリカとの比較手法を用いて、「構造改革の痛み」の具体的内容を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
松山 幸弘
- 略歴
- 〈松山幸弘〉1953年福岡県生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、富士通総研勤務。2002年3月まで社会保障審議会医療部会委員。経済学博士。著書に「米国の医療経済」「エイズ戦争」など。
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紙の本
数値をふんだんに使った社会保障改革の日米比較
2002/07/20 23:13
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投稿者:基山健 - この投稿者のレビュー一覧を見る
社会保障改革について、日米比較している書である。地方の自立や市場との整合性なども加味されており、また教育改革についても触れられている。特にアメリカの現状について、具体的な数値が挙げられて説明されており、資料として極めて有用である。
日本でも年金破綻にどう対処するか、医療・介護を社会経済の中でどう位置付けるか、教育改革をどう進めるかといったことは非常に重要な課題となっている。本書は日本の改革についても、示唆に富んでいる。