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神戸在住 4 (アフタヌーンKC)
神戸在住(4)
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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:6,600円(60pt)
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紙の本
出張編
2002/06/29 22:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Mr.X - この投稿者のレビュー一覧を見る
神戸の大学に通う桂が四巻では友人を訪ねて大阪まで小旅行。といってもわずか19分の電車の旅らしいが、なぜか空気が違って見える。のんびりした神戸と勢いのある大阪、同じ絵柄で描かれているのになぜか違った雰囲気が漂う。そんないつもとは違った雰囲気が楽しめた。
紙の本
夏でも秋でもないある日のこと。
2002/06/20 22:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岡野義高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「見上げれば 涼しい風に 高い空
おもわずもれた ため息ひとつ
なんだか 人恋しくなってきた
夏が終わる」
神戸歳時記キャンパス・ライフも、もう四巻目。
この巻では、夏から秋にかけて、だ。
主人公の桂は、どちらかといえば、おとなしくて、引っ込み思案なイメージだけど、とても、友だちが多い。
この巻では、桂の多彩な友人たちが登場している。
韓国系で、ファッションデザイナーをめざす先輩。
モデルをやってる子。
大阪から通ってるおもろい子(その子のハハもおもろい)。
元オペラ歌手だった、喫茶店のマスター。
車椅子にのってるショップ店長。
などなど。
神戸の街だけでなく、神戸の人たちも魅力的だ!
紙の本
待望の四巻である。
2002/05/31 11:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケンケン - この投稿者のレビュー一覧を見る
比較的、作風が安定してきた感じがする。扉ページの美しさには目を見張るものがある。
興味深かったのはのは一番最後に収録されている話で、主人公の桂と英語研究室(部室)の常連さん大学院生の友田さんのお話。ふたりはともに女性だけれど、なんというか作者の意図しないであろうところでエロチックな雰囲気を感じてしまった。水族館を見て回った後、二人は海岸に行くのだが、友田さんはそこで「まえ付き合ってた人がこの辺に住んでたから」と、零します。そして唐突に泣き始めます。勉強一筋と思っていた友田さんの人間的な部分が垣間見える気がしてなんだかじ〜んとしてしまった。「大人だと思った。理由はない。」という締めくくりも、そうだなあと思えるものだった。
電子書籍
作風の違い
2017/07/21 00:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
この後の作品から木村紺を知った人はあまりの作風の違いに驚くかもしれない。
それぐらいこの作品の主人公は普通というか大人しいというか。