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岬美由紀によってダメージを受けた秘密結社「メフィストコンサルティング」がリベンジを始める、当時話題になった北朝鮮の不審船等からんで、岬の活躍を描く
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最終ページに「千里眼/岬美由紀」に続く、、、とあります。今回は、半分くらい読んだ時点で、この結末をある程度予想できました。2005/4/25
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シーズン・オフの日本海海岸。父親の目の前で、十三歳のひとりの少女が忽然と姿を消した。海上には、時を同じくして朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の不審船が出没していた。それから四年。北朝鮮人民思想省工作員と思われる謎の女が、千里眼・岬美由紀の前に現れた。同時期、岬は奇妙な銃器事件に遭遇する。その陰には、かつて岬を苦しめた“メフィスト・コンサルティング・グループ”の密使の姿があった。北朝鮮とメフィスト―。二大マインドコントロール集団が岬を、そして日本を襲う。
【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50831211.html
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<内容>
185万部突破シリーズ最強の最新刊エピソード4前編。
シーズン・オフの日本海海岸。父親の目の前で、十三歳のひとりの少女が忽然と姿を消した。海上には、時を同じくして朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の不審船が出没していた。それから四年。北朝鮮人民思想省工作員と思われる謎の女が、千里眼・岬美由紀の前に現れた。岬はほぼ同時期、奇妙な銃器事件に遭遇する。その陰には、かつて岬を苦しめた<メフィスト・コンサルティング・グループ>の姿が!
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シーズン・オフの日本海海岸。父親の目の前で、十三歳のひとりの少女が忽然と姿を消した。海上には、時を同じくして朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の不審船が出没していた。それから四年。北朝鮮人民思想省工作員と思われる謎の女が、千里眼・岬美由紀の前に現れた。岬はほぼ同時期、奇妙な銃器事件に遭遇する。その陰には、かつて岬を苦しめた<メフィスト・コンサルティング・グループ>の姿が!
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旧シリーズ。下巻の「千里眼・岬美由紀」とセットで一冊分になる上巻。
北朝鮮にメフィストも絡む展開にライバルでもある「李秀卿(リスギョン)」の登場で
面白さ倍増。
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4年前、岬美由紀はまだ航空自衛隊にいた。当時、北朝鮮の潜水艦による日本人拉致を察知していたにも関わらず、防ぐことができなかった美由紀・・・・・・そして今なんと、その時に拉致された女の子の父親が政府の役員に連れられ、カウンセラーとして転身した自分の前にいる。北朝鮮の思想省工作員と思われる女が国内で確保されたので、その女から情報を聞き出してほしい、それが拉致された娘を助けることにもつながるというのだ。4年前のことに後悔の念もあった美由紀はその依頼を引き受け、謎の女・李秀卿(リ・スギョン)と対峙することとなる。
4年前、まさに航空自衛隊の第一線にいた美由紀の姿は、今のカウンセラーの姿と違ってかなり男っぽく、性格も想像よりきつい印象。全く別人に思えてちょっとびっくりした。李秀卿と対面した美由紀は、らしくなくかなり押され気味。助けになるはずの同僚・嵯峨との仲もぎくしゃくしてしまい、うまくいかない。物語は美由紀が北朝鮮兵士のアジトに潜入したとことまでで次巻(「千里眼 岬美由紀」)に続いている。東京カウンセリングセンターが爆破された!?
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懲りずに読破。多くの人が書き直し版の角川版を進めるんだが、作者自ら書き直したってんだからオリジナルを読みたいよね。
で、今回はヒロイン岬はさほど劇的には描かれていない。筋はある程度読めるが、なかなかスリリングな展開だ。コアなファンは別にして、これまでの小学館版を読んで
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2015.05.16. 読了
前までの3部作と登場人物の設定が変わっている感じがします。
違和感が最後までつきまとい、話に集中するのが難しかったです。
岬美由紀の性格も
嵯峨先生はさらに卑屈な感じで、魅力的でないし、
倉石部長はそんなに違和感を感じませんが、
岡江粧子所長はこんな人でしたっけ?
東京カウンセリングセンターにも、なんだか違う機関のような感じですが、
私だけでしょうか。
この後の話は千里眼/岬美由紀に続くようですが、
ちょっと不安です。
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シーズン・オフの日本海海岸。父親の目の前で、十三歳のひとりの少女が忽然と姿を消した。海上には、時を同じくして朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の不審船が出没していた。それから四年。北朝鮮人民思想省工作員と思われる謎の女が、千里眼・岬美由紀の前に現れた。同時期、岬は奇妙な銃器事件に遭遇する。その陰には、かつて岬を苦しめた“メフィスト・コンサルティング・グループ”の密使の姿があった。北朝鮮とメフィストー。二大マインドコントロール集団が岬を、そして日本を襲う。
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旧シリーズ第5弾。
美由紀が自衛隊で戦闘機のパイロットとして任務にあたっていたころ、北朝鮮による拉致事件が起こり、彼女はみずからの無力さに打ちひしがれていました。その後月日は過ぎ、カウンセラーとなった美由紀は、李秀卿(リ・スギョン)という北朝鮮の工作員とみられる女性の取り調べに協力することになります。しかし彼女は、李との心理戦に敗北したことを悟ります。
一方嵯峨は、美由紀と自分とを比較し、自分の卑小さに自信をうしなっていました。そんな折、彼らが勤務している「東京カウンセリングセンター」で、李を迎え入れるという決定がなされます。所長の岡江粧子の決定に納得のいかない美由紀や倉石部長は異論をとなえますが、けっきょく所長の方針にしたがわざるをえません。さらに、「メフィスト・コンサルティング・グループ」の「ダビデ」と名乗る男が美由紀に接触を図り、事件は混迷の度を増していくことになります。
今回は、嵯峨の成長が、かくれたテーマになっているのでしょうか。久しぶりにつづきがたのしみになる内容でした。
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メフィストの逆襲後編があるとは
題名が千里眼岬美由紀
何故上下にしなかったのか
千里眼岬美由紀を読めば解明するのかな?
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遊びに行った海岸で、父親が目を離したすきに
娘が消えてしまった。
海域を抜けられてしまえば、もう追えない。
威嚇も何もできない、というのも入れると
ものすごく悔しくて仕方がない。
想像するだけですが、何となく共感できます。
そんな過去から、ちょっと前から、そして今。
何だか職場に関しても、変な感じになってきています。
色々なものが妙になってきていますし
最後もすごい所で終わっていますし。
今回、どう転んでいくのでしょう??
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自衛隊で戦闘機に乗っていたころの岬美由紀
ひとりの少女が忽然と姿を消す
4年後、臨床心理士になった美由紀の前に
過去の亡霊が姿を現す
敵は北朝鮮の工作員なのか
陰にはメフィストが?
爆破されたカウンセリングセンターは・・
今になって読み返すと「いやいや、無理だから」とツッコミどころ満載だが勢いで読んでしまう。
美由紀より嵯峨くんが好きかな