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電子書籍
よくわからなかった
2016/02/28 20:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白さがよくわからなかったです。
オチもあるんだかないんだかって感じでした。
紙の本
やられた!
2002/07/23 23:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポーリィーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
親は一切登場せず、近所の人たちに可愛がられながら幼い姉と弟の2人で楽しく過ごす生活風景が描かれた謎な作品。歳の割りに鋭く用心深かったり、または歳相応にふざけてみたりとそのバランス加減が程よく和ませてくれます。ここまでは無いにしても、あながちこんな子供(あるいは生活)がありそうで恐いです…(親にかまわれないことを全く苦にしない、この子たちも恐いですが)。
紙の本
けがれなき子ら(笑)!
2002/07/06 12:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岡野義高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「バカ姉弟 ガム食うか」
──心をひらかないぞ(姉)
──油断すまい(弟)
ふたりは三歳。
母親が不在がちな家庭で、放し飼い? になっている。
でも、ご近所のみんなに愛されて、育てられているのだ。
母親の友だちであるおばさんも、よくやってきて世話をやいてくれる。
二人だけで、居酒屋で晩飯を食べる可愛げのないところがある一方で、どっちがたくさん口のなかにブドウをたくさんいれられるかを競争するような可愛いところもある、バカ姉弟だ。
それにしても、父親は? 母親は? よく来る「おばさん」は何者? なんでまた「バカ姉弟」なんて近所の人によばれているんだ?
家庭情報は謎のまま物語は進んでいく。
今後、明らかになっていくのが楽しみだ!
紙の本
バカって何だろう
2010/07/21 21:39
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たたお - この投稿者のレビュー一覧を見る
『さくらの唄』の鬼才、安達哲の作品だよ。有害図書、懐かしいね。
この作品は、有害図書なんかじゃないよ。ほんわりするよ。
ほんわりするけどやっぱり社会の切り口はシビアだよ。社会は暴力でできてるよ。
子供ってさ、けっこうシビアに物を見ているから、ぴったりかもしれないね。
それに子供は暴力的さ。純粋な暴力を使えるのは子供だけだね。
最近は大きい子供が増えてるね。増え過ぎなぐらいだね。
けど子供はちっとも増えないね。増えて欲しいのは子供なのにね。
虐待もひどいってね。報道がひどいだけかもしれないけどね。
この作品の姉弟は地域に愛されてるね。でも親は放置だね。これって虐待かな。
それでも楽しく生きていけるなんてのは達観だね。
子供が達観なんて変なことなのかな。
「子供は子供らしく」ってのは無知でいろってことかな。
この作品で姉弟は大人をやりこめているけど、それって大人が勝手にすっころんでるだけだね。
無知って何だろうね。何の知が無いんだろうね。それとも知が無いのかな。
子供は遊びながら色々なものを知っていくんだけどね。
「知った」とふんぞり返ることができるのが大人なのかなあ。