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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.7
- 出版社: いのちのことば社フォレストブックス
- サイズ:22cm/1冊
- 利用対象:一般
- ISBN:4-264-01995-8
紙の本
むすこよ
著者 小長谷 昻平 (文),福田 岩緒 (絵),W.リビングストン (原作)
父さんは、今夜お前にすまないという気持ちでいっぱいだ。父さんは、本当に意地悪だったね。でも父さんはこの瞬間から本当の意味でお前の父さんになるよ。父さんはお前のことが大好き...
むすこよ
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商品説明
父さんは、今夜お前にすまないという気持ちでいっぱいだ。父さんは、本当に意地悪だったね。でも父さんはこの瞬間から本当の意味でお前の父さんになるよ。父さんはお前のことが大好きなのだ! 心温まる大人のための絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小長谷 昻平
- 略歴
- 〈福田〉1950年岡山生まれ。絵本作家。主な絵本に「おならばんざい」「がたたんたん」「ぼくは一年生だぞ!」「さあちゃんのぶどう」「夏のわすれもの」などがある。
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紙の本
むすこよ
2002/07/21 22:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みのママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私も小言が多い。
この本に登場する父親のように、子どもの気持ちを無視して
ひたすら小言を言った日の夜など、この父親と同じ状況に陥る。
この本に出てくる「むすこ」は私の息子にソックリなので
余計に感情移入してしまい、涙を流しながら読み、
自分の子育てを反省した。
「しつけ」という名のもとに、子どもの感性を握りつぶしていないか…
再確認するための絵本であると私は思う。
紙の本
親なら誰でも経験するんじゃないかな?
2006/08/18 22:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「とうさんは、今夜おまえにすまないという気持ちでいっぱいだ・・」
の書き出しで始まるお話。
言わなくてもいいことまで言ってしまって、子どもの寝顔を見ながら、
ごめん・・と思ったことが何回もありました。
子どもが大きくなった今でも、時々はそんな思いをまだします。
親にとっては、誰でも経験があるちょっと切ないおはなし。
子どもは、すばらしい。
子どもは、やさしい。
気づいてるつもりではいるのだけど・・。
反省する点は多い。
まだまだ未熟な親だから。
親も親になるために、多くを子どもから教えてもらうんだね。