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紙の本
ドアのむこう (小学館文庫 イアラ短編シリーズ)
著者 楳図 かずお (著)
▼第1話/傷▼第2話/ほくろ▼第3話/耳▼第4話/ドアのむこう▼第5話/砂▼第6話/衣▼第7話/螺旋階段▼第8話/夏の終わり▼第9話/目▼第10話/こがらし●あらすじ/ま...
ドアのむこう (小学館文庫 イアラ短編シリーズ)
イアラ短編シリーズ(2)ドアのむこう
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商品説明
▼第1話/傷▼第2話/ほくろ▼第3話/耳▼第4話/ドアのむこう▼第5話/砂▼第6話/衣▼第7話/螺旋階段▼第8話/夏の終わり▼第9話/目▼第10話/こがらし●あらすじ/まじめで心優しい少年・正男は、温泉宿で働く仲居の娘・愛子といつも一緒に下校する毎日。だがある日、ふたりの帰りを年上の良太郎が追いかける。この良太郎は、愛子の母が働く「かじか荘」のひとり息子。良太郎は、正男が別れたのを見計い、人気のない道で愛子に乱暴しようとする…! そして、胸騒ぎを感じて戻ってきた正男を、良太郎は崖下に突き飛ばしてしまった。なんとか一命をとりとめた正男だが、その胸には一生治らない傷あとが…(第1話『傷』)。●本巻の特徴/何もかも平凡な中年男の唯一の特徴は、目の下の大きな「ほくろ」。ある日、男はほくろに神経を集中させると、顔が別人のように変わることを発見して…(『ほくろ』)。狂おしいまでに夫を愛するゆえに、妻の猜疑心は深まっていく。ついに夫を尾行した妻が見たものは、見知らぬ家へと入っていく夫の姿だった…!!(『ドアのむこう』) 楳図怪奇浪漫の原点ともいえる貴重な作品の数々が、ついに文庫版で蘇る! あなたには、この恐怖の世界を覗く勇気がありますか……?
狂おしいまでに夫を愛するがゆえ、妻の猜疑心は深まっていき、ついに悲劇が…恐怖の愛情を描いた10話を収録!【商品解説】
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