「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
合衆国消滅 下 (C・novels)
著者 大石 英司 (著)
ついに米国の全人口は半減、政府は機能不全に。アナーキーな社会で人々は−。世界帝国の崩壊、そして消滅を示唆する戦慄のシミュレーション。【「TRC MARC」の商品解説】
合衆国消滅 下 (C・novels)
合衆国消滅 下
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
著者紹介
大石 英司
- 略歴
- 〈大石英司〉1961年鹿児島県生まれ。86年「B−1爆撃機を追え」で作家デビュー。著書に「原子力空母を阻止せよ」「尖閣に幽霊船の謎を追え」「アジア覇権戦争」「環太平洋戦争」ほか多数。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
オタクはいかに世界を救うか
2003/01/20 16:56
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JIBJIB - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ(たぶん全10冊)の第4巻。
前の2冊でアメリカの崩壊過程を描き、
今回は混乱しているアメリカ国内と援助隊のお話。
全体を通して「オタクはいかに世界を救うか」が隠れたテーマなのだと
勝手に思っているが、今回はあまり活躍しない。
サイレント・コアもちょっと大人しめ。
話も戦場も大きくなりすぎて、纏まりが無くなってしまっている感じで、
やはりアメリカは大きいのだなと思ってしまうのは間違いだろうか。
パクス・アメリカーナの終焉を描いたものは色々あるけれど、
アメリカの復活をどう描くかが個性の出しどころ(復活しないのも有り)。
ここは続刊に期待して、もう一度最初から読み返そう。
いや、ファーストガンダムを見るべきか?