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紙の本
悪人の魂の狩人「銀符」
2003/09/09 18:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日暮 - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀符であるフレデリカとその弟ハウリィとマスコット的存在の魔族のルールーたちの冒険の旅を描いた作品。いわゆるファンタジーものですが、人間ドラマがメインです。
銀符とは、悪魔と契約し、地獄の糧となる悪人の魂を狩っていく者を指します。結果的には平穏に暮らしたいと思う人にとって良いと呼べることをしているのですが悪魔との契約者ということは信心深い人には必ずしも歓迎されない存在なのです。
「銀符」という設定を通して人の世にある矛盾やドラマといったテーマが描かれています。重くなりがちな内容が多いですが決して気分が滅入ることがなく、ぐいぐいと引き込まれていく力がある作品です。特にキャラクターたちの会話がおすすめです。はっとさせられる一言や考えさせられる議論が展開されています。
ストーリーは途中で終わっている印象を受けますが、続編シリーズが発表されたのでこの機会にご覧になってみてください。
紙の本
読んで損なし
2003/10/28 23:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、この手のジャンルが多いように思うが、飛びぬけて面白い。「やっぱ漫画って感性よね」と感じる。なんかうまい。好き。惹きつけられます。特に台詞まわしがよい。読んで損なしです。2巻で終わったのは残念。