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商品説明
天才ガリレオも自らの発見を暗号化していた−。人類の歴史を変えた大事件の舞台裏では、いかなる攻防が繰り広げられてきたのか? 暗号の発展を時間軸に沿って追いながら体系的にまとめ、そこに生きた人々の逸話を盛り込む。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
高川 敏雄
- 略歴
- 〈高川敏雄〉1943年北海道生まれ。北海道大学法学部卒業。ITコンサルタントとして実務へのITの応用について研究する。著書に「「IT用語」に強くなる本」など。
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紙の本
出版社コメント
2003/08/04 13:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PHP研究所 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容:世界の主な暗号にまつわる秘話を取り込みつつ、暗号の基本知識を高める本。話題の「ゾルゲ」や「ナヴァホ族」などについても取り上げる。
解説:あの天才物理学者ガリレオ・ガリレイも自らの発見を暗号化していた——。人類の歴史を変えた大事件の舞台裏では、いかなる攻防が繰り広げられてきたのか?
暗号が解読されたために斬首の運命を甘受せざるをえなかったスコットランドのメアリー女王の悲劇、太平洋戦争で待ち伏せ攻撃を受けて戦死した山本五十六元帥、日本の情報をソ連に流していたことが発覚して絞首刑となったゾルゲと尾崎秀実など、その例は数限りない。いま「情報の世紀」に入り、すべての情報がコンピュータによってデジタル化され、インターネットによって瞬時に世界中を駆け巡る時代となり、「暗号」技術への関心は急速に高まってきている。
本書は、暗号の発展の歴史を時間軸に沿って追いつつ、できる限り体系的にまとめ、その時代に生きた多くの人々の逸話を盛り込んだ「暗号」解読入門書の決定版。
各章付録の暗号解読トレーニングで、読者はその知識を確認し、頭の体操ができる。
紙の本
[暗号解読]入門
2003/02/11 06:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「暗号」の歴史とその技術的な説明が、とても分かりやすく書かれている。
知ってしまえばどうってことの無い暗号でも、それを考え出すにはそう簡単にいかない。
まさにコロンブスの卵。
古の時代から「情報」の持つ価値と重要性は同じであり、暗号化という技術により、
「情報」を保護する一方でその付加価値を高めることができる。
IT革命の現代に生きる我々に「情報」について、今一度考えさせてくれる
一冊でした。