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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2002/12/24
  • 出版社: ブロンズ新社
  • サイズ:24×24cm/1冊
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-89309-277-4
絵本

紙の本

目をつむるのよ、ぼうや

著者 ケイト・バンクス (ぶん),ゲオルグ・ハレンスレーベン (え),今江 祥智 (やく)

眠りたくないとむずかるトラのぼうや。目をつむったら、広い海の夢だって、どんな色の鳥だって見えるのよ。お母さんがゆったり優しく語りかけるおやすみ絵本。2002年『ニューヨー...

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目をつむるのよ、ぼうや

税込 1,650 15pt

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商品説明

眠りたくないとむずかるトラのぼうや。目をつむったら、広い海の夢だって、どんな色の鳥だって見えるのよ。お母さんがゆったり優しく語りかけるおやすみ絵本。2002年『ニューヨークタイムズ』子どもの絵本ベスト10入選。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ケイト・バンクス

略歴
〈ゲオルグ・ハレンスレーベン〉ドイツ生まれ。「おつきさまはきっと」でアメリカの児童書の書評誌『ホーンブック』の98年最優秀絵本賞を受賞。作品に「リサとガスパール」シリーズなど。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 3 (0件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

<リサとガスパール>で人気の絵本画家による「おやすみ絵本」の決定版。2002年ニューヨークタイムズ子どもの絵本ベスト10選。

2003/02/28 14:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 The New York Times Best Illustrated Children's Bookという選考について、不勉強でこれまで知らなかったのだが、その50年の歩みの概観について、担当デスクが書いた記事がWeb上にあった。
 文末に書かれた全リストというものを、調べる時間が不十分でまだ見つけ出せていないが、近年では同新聞社に年間5000冊の寄贈本があって、そのなかから選び出すベスト10だということである。
 絵本の賞として権威のあるコルデコット賞などは、対象が英語圏でなされた出版物に限定されているようだ。しかし、ニューヨークタイムズのこの選考は出版国に関係なく、また著者が存命か否かにかかわらず、とにかくその年に出された質の高い絵本に与えられる栄誉だということで、水準の高さを伺わせる。
 むろんそれ以前に、ニューヨークタイムズのブックレビューがその年の様々な賞の選考資料にされること、ここに掲載される小説が作家にとっての登竜門になることは、読書人のあいだではよく知られたことである。

 この絵本は、最近日本でも大ブレイクした<リサとガスパール>シリーズの絵本画家の手になるものである。そちらのシリーズでは、奥さんのアン・グッドマンさんがお話を作り、夫君であるゲオルグ・ハレンスレーベン氏が絵をつけるというスタイル。ここでは、出版関係の仕事をしていたという別の女性作家とのコラボレーションが実現した。

 各ページにつき1〜2行程度の文章量である。1〜2歳ぐらいからの「寝かしつけ」に
安心して読める絵本だと思う。
「目をつむるのよ」と言われるぼうやは、表紙の絵の通り、とらの子。「もう、おやすみのじかんでしょ」とかあさんが促すけれど、眠りたくなんかない。「目をつむったりなんかしたら、空がみえなくなるもン」とか「目をつむったりしたら、木だってみえなくなるもン」といったように、目を閉じることの残念について次々にかあさんに訴える。
 そのたびにかあさんは、「空のね、雲のあいだにうかんでて 夜になったら、お月さまがだっこしてくださるかもよ」「みえなくなるどころか、木なんかいっぱいみえるわ。そこで かくれんぼもできるのよ。夜になるまで、たっぷりと……」という具合に、ぼうやを楽しい夢の世界へいざなうような答え方をする。
 その魅力的な誘いの言葉ごとに、ファンタジックな画面が用意されている。ぼうやは、鳥といっしょに空に浮かび、砂漠のピラミッドによじ登り、くじらの背中でバンザイをしている。胸に訴えてくるものの多い、素晴らしい絵である。
 <リサとガスパール>はわりと小ぶりの判の絵本だったと思うが、この本は判がわりと大きく、画家の大胆な筆のタッチが十分に味わえる。白地がなく、すべての画面が奥行きある色遣いで塗り込められているが、ごちゃごちゃ色々なものを描き込まず、最低限のものだけを描いて構成するのが、この画家の魅力だ。そういう描き方なので、ごく幼い乳幼児からの「おやすみ絵本」として適当だと思う。

 文句がひとつだけ。絵本は「大人が子どもに読んであげる本」というのは出版人であり絵本評論家でもある松居直氏の言葉だが、子が成長して自分で読めるようになるときのため、漢字にはルビをふってほしかった。

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2006/09/10 22:41

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2011/03/23 23:56

投稿元:ブクログ

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2022/09/26 05:24

投稿元:ブクログ

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