「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「右脳人」は直観的に自分のやりたいこと、好きなことを見つけ、失敗を恐れずチャレンジします。たとえ失敗しても、その経験そのものを面白がることができます。日常生活で簡単にできる「右脳トレーニング」を紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
中谷 彰宏
- 略歴
- 〈中谷彰宏〉1959年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。博報堂勤務を経て、株式会社中谷彰宏事務所設立。著書に「なぜあの人は部下をイキイキさせるのか」ほか多数。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
左脳だけではダメだけど…
2003/02/02 11:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:富む - この投稿者のレビュー一覧を見る
率直に言って、読んでしっくりと頭に馴染みませんでした。内容がわかりにくかったのではなくて、左脳が否定されている部分で引っ掛かりながら読んでいたためと思います。
現代人は、左脳ばかり使いがちだ、もっと直感も大事にして右脳を働かせようよ、という趣旨で企画されたのだと思います。決して左脳を否定するつもりで書かれたのではないと思います。本文中でも「左脳型の人は…」という書き方をされていましたから。しかし全体として、左脳を否定しているような印象を受けました。読後感としては、そんなに左脳を否定しなくても、という感じです。中谷さんは白黒をはっきりとつけすぎているのではないでしょうか?
左脳が理詰め、右脳は創造力、これらにボケとツッコミをさせながら、バランスよく働かせるのが大事なのであって、左脳だけでも、右脳だけでもダメです。どちらかだけでよければ、神様はわざわざ2つに分けなかったでしょう。
本文中では、スポーツも反復練習をして右脳で覚えたほうがよい、と書かれていましたが、私は大人になって、頭で考えられるようになってから、運動神経がよくなったと感じました。以前は、ただなんとなく練習していたのが、うまい人との違いとか、どういう動きをすればいいのか、といったことを分析できるようになったからだと思います。そのあとは反復練習して体に覚えこませたほうがよいでしょう。やはり、使い分けやバランスだと思います。
そのあたりのバランスを理解されながら読まれるのであれば、右脳を刺激するチャンスを作れる内容だと思います。
紙の本
楽しさを満喫するための1冊
2003/06/21 08:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まさあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、右脳を使用することを通じてもっと楽しく、積極的に行動することが
できるということを書いています。
ビジネスの世界で(私の会社だけかもしれませんが…)慎重に否定的になって
おいた方が、リスクも無い割りに結構有識者のように扱われたりしているのを
見ていて、なんか違うなと思っていたところで読んでいたので、非常にいろんな
事象に肯定的かつアクティブになれました。
また、「反復練習をしよう」や「もう調査はやめよう」等自分が陥りがちな問題点
に対しても鋭く切り込んできたのが気持ちよかったです。
今後、自分の中で「左脳という自分」と「右脳という自分」のコラボレーション
ができたらこれからもっと面白くなるかなと思いました。