サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 53件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.5
  • 出版社: 宝島社
  • サイズ:22cm/204p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7966-3275-1

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

コミック

紙の本

うたかたの日々

著者 岡崎 京子 (著),ボリス・ヴィアン (原作)

うたかたの日々

税込 1,760 16pt

うたかたの日々

税込 1,870 17pt

うたかたの日々

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 136.4MB
Android EPUB 136.4MB
Win EPUB 136.4MB
Mac EPUB 136.4MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー53件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

パリのデカダン、六本木の夜

2003/06/29 04:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:今野裕一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

あんなにたくさんあったお金ももうほとんど使い切って、コランは働きに出なければならなかった。したくないけど、仕事をしてお金を稼がなくては。肺に睡蓮の花が咲く奇病にとり憑かれたクロエを花で埋めるため。治療費を稼ぐため。最後の仕事は、人に不幸を告げに行く必殺不幸告知人。
パイナップル入り歯磨き粉で、水道の蛇口からウナギを誘って料理を作る、不可思議料理人・ニコラも雇っておけなくなった。おまえなんか嫌いだ出ていけよ。本心でなくそう言うコラン。うたかたの日々が崩れていく。哀しい恋愛譚を通底するのは、デカダンのパリ。
1940年代ドイツ占領下のパリ、サン=ジェルマン・デプレには、ビアン、サルトル、ラディゲ、ツァラ、クノー、プレベール……。綺羅星のごとく才能が遊び歩いていた。
うたかたの日々は、日本の80年代にもあったの。アサダやサカモトが遊び歩いていた六本木。岡崎京子はその空気を描き続けた。だからヴィアンの「うたかたの日々」は彼女にぴったりだ。
コランが、不幸を告げるリストに、クロエの名前を見つけた。明日、クロエは死ぬんだ。アメリカン・ロードムービーのように、やんちゃしていてもいつかエンドマークはやってくる。終わりが突然くるのがアメリカで、ぐずぐずと崩れていくのがヨーロッパ。
岡崎京子は「うたかたの日々」に哀しく美しく崩れゆくパリのデカダンを描いている。

今野裕一のhpは["http://www.tctv.ne.jp/sparabo/peyotl.html"]です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

最愛の人に咲く、死の睡蓮

2003/05/19 00:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:温  - この投稿者のレビュー一覧を見る

この漫画の原作はポリスヴィアンの『うたかたの日々』。
実は小学生の頃からこの原作を読みたいと思っているのだが、有名なわりには田舎の書店には滅多に置いていない一冊で、ならばBK1で……!と思いつつ、ずるずる後延ばしにしていたものだ。
——そういうわけで、原作と比較しての感想は書けないのは「仕方ない奴だ」と許して欲しい。
その「仕方ない奴」の視点から言えば、「漫画版を読んだからもう原作は読まなくていいや」ではなかった。
この漫画の原作なら、本当に衝撃的に違いない。例え、結末を知っていたとしても、つい読んでしまうだろう。


絵も台詞も、作中に印象的に散りばめられた原作の文章も、クールで退廃的。
「少女の肺に巣食う睡蓮」という、聞くだけで魅力的な設定を裏切らない切なさ。
一日にたった2匙の水しか飲めずに苦しんで泣くクロエの涙や、なめらかな胸から咲く睡蓮の絵の美しさはもちろん、台詞や本文の逆説的な言葉の並べ方や世界観が、意味深な違和感を見せて素敵じゃないか。
森博嗣が好きなオンナノコあたりが好きそうだなァと思う。



ちなみに、『クロエ』という映画がある。
日本に設定を移し変えた『うたかたの日々』の映画だ。
綺麗な映像が魅力的だが、退廃的な近未来的世界観にハマると、映画のほうは多少物足りないかも。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

本棚の片隅にはいつも…

2003/05/25 18:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:RYH - この投稿者のレビュー一覧を見る

岡崎京子という漫画家は知ってはいたが、
ボリス・ヴィアン原作の「うたかたの日々」が
CUTIEという雑誌に連載されていたことすらも知らず、
bk1の売上ランキングにこの本のタイトルを発見し、
ただただ驚くばかりであった。

私がボリス・ヴィアンの「うたかたの日々」(早川書房刊)を購入したのは1984年。
原作を読んだとき、クロエの肺に睡蓮が咲く奇病とは
きっと何かのメタファーに違いないなどと思ったり、
裏表紙にあるヴィアンのルックスがあまりにもハンサムなので、
コランもこんな感じの人なのかしらと想像をふくらませていた、
20年近く前の自分を思い出す。

コランが愛するクロエの病状が悪化し、金庫のお金も底をつき、
生活の糧を稼がねばならないコランの毎日。
労働をし、社会に適応しおとなになっていくことなど考えたことのない彼にとって最終的に与えられた仕事は「死亡通知人」という残酷な仕事。
なんと最愛のクロエの名前を翌日の通知リストに見出す悲劇に見舞われる。
そしてクロエの死後、コランの心はバラバラに砕け散ってしまう。
もはや彼は沼岸に立ちつくし、クロエの命を奪った睡蓮を切り倒すことしかできない。

愛する人の死期が迫ることは、
ふたりの棲家の形までも変えてゆく。
原作で文章によって表現されている、きれいで広々とした棲家が段々と歪んでいく状態が、岡崎京子の本作によってみごとに明らかにされ、
いっそう不条理な人生を感じさせるのだ。
そう、愛する人を失ってしまったら、
喜びを感じたり幸せな気持ちになることなんか、
永遠にもどってはこないのではないかという恐怖が
いつもどこかにつきまとって離れない。

何度引越ししても、
本棚のどこにあるのかすぐわかる、
いつも心の小さな引き出しにしまいこまれているような存在。
そういう本はそんなに多くない。
これからは、この岡崎京子版「うたかたの日々」も原作の隣に並んで、
いるだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

キュートで、やるせない

2003/06/29 16:25

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のらねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 寡聞にして、単行本がでてしばらくするまで、岡崎京子がボリス・ヴァインの「うたかたの日々」をマンガ化しているとは知らなかった。ご多分にもれず、わたしの周りにも、岡崎京子のファンというか信者たちは相当数いて、彼らから流れてくる風評も芳しいものばかり。原作の小説は相当に好きなさくひんだったが、あのシュールな作品をどのようにマンガ化/視覚化するのか、という興味もあって、手を出してみた。
 なにぶん、原作を読んだのが相当に昔のことなので、細部のかなりの部分が忘却の彼方に飛び去っているけど、記憶している部分に限っていえば、当初想像していた以上に原作に忠実だった。コランは坊っちゃんだし、クロエはクールビューティだし、シックはパルトル・ヲタクで、ニコラは格好いい。ネズミがいい味だしてたけど、これは原作にあったかなぁ? 記憶にない。けど、ラストの「十一人の盲目の娘たち」のくだりの文章は覚えているから、ひょっとしたら原作にも居たのかもしれない。
 さすがにスケートで体がバラバラになるようなところは省略されていたけど、クロエの病状が進むにつれてコランの屋敷がどんどん荒んでいくような視覚的に効果のある部分はしっかりと押さえているし、なにより原作読んだときの痛切な、やるせない感じを追体験出来たのは幸いだった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「Olive」休刊のニュースが流れた日

2003/06/14 12:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koeda - この投稿者のレビュー一覧を見る

CUTIE連載から数年を経ての単行本化に、私は、この本を手にする日を待ち望んでいた人々がたくさんいた事を嬉しく思い、そして、そんな人々が共有しているはずの、たくさんのキーワードを懐かしく、ひとつひとつ、思い浮かべる。
90年代 ー フリッパーズ・ギター、ネオ・アコースティック、アニエスb、真っ赤なポータブル・レコードプレーヤー、セントジェームスのボーダーシャツ、ピチカート・ファイヴのCDのまるでオブジェのようなジャケット、レコード・ショップ巡りの後、お洒落な椅子のあるカフェでカプチーノを片手に、最新号のオリーウ゛をめくりながら、カヒミ・カリィの美しさにうっとりしたり…
後に「渋谷系」と記号化された時代の中で、それらのアイテムが放つ魅力に、私達は夢中だった。そして、2000年をとっくに過ぎた今も、醒めぬまま夢中でいる。決して恥ずかしい事ではない。どんなに完璧に美しい日々もいつかは必ず泡と帰す事、それほど時間は容赦なく過酷なまでに流れていく事を、オカザキ先生の連載を愛読した私達は、すでに学んでいたのだから。クロエの胸に巣食った睡蓮は、実は誰の胸の中にもあり、気付かないうちに花開いて枯れてしまうのだ。コランの年齢をいつのまにか追い抜いてしまった私達は、そんな日がいつかやってくる事を教える内容でありながら、気高い華やかな光を放つこの作品の本当の素晴らしさを、本作を今読み返す事であらためて知る事になるだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

Mice

2003/12/23 22:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すなねずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

(ストーリーについて説明するつもりはなくて、きわめて個人的な感想だけを書くつもり。「何様ぁ!」と言われようとも。ごめんなさい。)

仕事帰りに駅前の本屋の6Fにある漫画コーナーで、「すいません、ちょっと出版社とかわからないんですけど…ええと、岡崎京子さんの<うたかたの日々>っていう本なんですけど、ありますか?」と訊ねると、少し痩せて眼鏡をかけた男の店員さんは、すばやくクールに「えーと、こちらですね」と言いながら、風を切るように颯爽と歩いていった。

<(コックの)ニコラ>
ニコラがクールで格好よかった。こんな男になりたいと思った。ならなければいけないと思った。

「親しさは許されるでしょうが、けじめは必要です」(ニコラ)

<ケーキは、デューク・エリントンの編曲による「クロエ」を演奏した。ケーキを割るとシック用にパルトルの新論文が一つとコラン用にクロエとのデートが入っていた>


<ネズミ>
ネズミが健気で、とても、やさしかった。こんなふうになりたいと思った。なれるだろうかと思った。

<ネズミはクロエの乳房にのってふんばりドレスを着るように諭した。彼はけっこうしっかりものなのだった>

「わかったわ モラリストさん。観念してお洋服を着るわ」(クロエ)

ネズミは、コランとニコラが喧嘩別れする場面を、食べかけのチーズをほったらかして、悲しげに、少しふるえながら、見つめている。

「ああ あなたにはうんざりだ ああ うんざりだ うんざり うんざり うんざりした」(ニコラ)

クロエの病状の進行とともに荒廃してゆくふたりの部屋に。

「あんまり暗くなりすぎると 光をもってきてくれるのよ…」(クロエ)


<ネズミは二つの小さい目を閉じると、(再び)自分の首を猫の顎にのせた。猫は注意深く尖った犬歯を(柔らかい灰色の)小さい首(の上)にゆっくり(と)置いた。(ネズミの黒い髭が猫の髭と混じりあった。)猫はふさふさしたしっぽを(ほどくと)歩道の上に垂れ伸ばした>


少し安易だなと感じつつも、村上春樹さんの「風の歌を聴け」を思い出した。

「何故本ばかり読む?」
 僕は鰺の最後の一切をビールと一緒に飲みこんでから皿を片付け、傍に置いた読みかけの「感情教育」を手に取ってパラパラとページを繰った。
「フローベルがもう死んじまった人間だからさ。」
「生きてる作家の本は読まない?」
「生きてる作家になんてなんの価値もないよ。」
「何故?」
「死んだ人間に対しては大抵のことが許せそうな気がするんだな。」
 僕はカウンターの中にあるポータブル・テレビの「ルート66」の再放送を眺めながらそう答えた。鼠はまたしばらく考え込んだ。
「ねえ、生身の人間はどう? 大抵のことは許せない?」
…………
「不思議だね。俺にはよくわからない。」
 鼠はそう言った。
(村上春樹「風の歌を聴け」)


「ぼくが求めているのは、みんなが幸せになることじゃないんだ。おのおの各人が幸せになることさ」(コラン)

読み終わって、その「言葉」に間違いがあったのかもしれないと思った。「だから、お前は単純すぎるって言うんや」という、少し呆れたような声が聴こえてきた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

無人島に持って行きたい本

2003/05/15 00:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:またたび - この投稿者のレビュー一覧を見る

ずっと手に入れたいと思っていた本です。岡崎京子が無人島に持っていくなら「ボリス・ヴィアンの『うたかたの日々』を持っていく」と言っていたので、私はヴィアンの「うたかたの日々」を手にとったのだから。ピアノカクテルや恋人たちのスケートリンク、熱狂のジャン・ソル・パルトルにうっとりして、クロエの胸から睡蓮が咲く描写にはため息がでた。こんなに美しい物語があっただろうか? これをマンガにしてしまうなんて、なんてすばらしいんだろう。はっきり言ってこの試みだけでも、彼女は讃えられるべき存在であると思う。そしてもちろん、その完成度にも。クロエはもんくなく美しかったし、コランは世間知らずでシックもにくめなかった。アリーズは可哀想な女の子だったし、ニコラはスマートだった。世界は原作を裏切ることはなかったし、ターンテーブルへと生まれ変わったピアノカクテルも見事だったのだ。私は幸せだと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/09/24 10:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/09/28 23:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/10/14 18:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/09/05 14:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/02/06 18:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/02/18 22:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/04/28 20:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/06/21 23:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。