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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2003.5
- 出版社: オライリー・ジャパン
- サイズ:24cm/229p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-87311-128-5
- 国内送料無料
紙の本
802.11セキュリティ Securing wireless networks
著者 Bruce Potter (著),Bob Fleck (著),根津 研介 (監訳),夏目 大 (訳)
無線LANの仕組み、セキュリティを高める運用形態に関して一貫した知識を得ることができる解説書。Windows等のクライアントでの無線LANについて紹介するほか、セキュアゲ...
802.11セキュリティ Securing wireless networks
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商品説明
無線LANの仕組み、セキュリティを高める運用形態に関して一貫した知識を得ることができる解説書。Windows等のクライアントでの無線LANについて紹介するほか、セキュアゲートウェイの構築等についても解説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
Bruce Potter
- 略歴
- 〈Potter〉VeriSignマスマーケット部所属ネットワーク&セキュリティオペレーション担当マネージャ。
〈Fleck〉Secure Software方法論開発担当ディレクター。
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出版社コメント
2003/05/27 16:44
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投稿者:オライリー・ジャパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
無線LAN(IEEE 802.11b)は多くの場面で利用されていますが、セキュリティ面で多くの課題を抱えています。本書では無線LANおよびセキュリティの基礎について解説した上で、FreeBSD、Linux、OpenBSD、Mac OS X、Windowsクライアントでの無線LANについて紹介します。さらに、インターネット、有線LAN、無線LANを統合するセキュアゲートウェイの構築や、ゲートウェイにアクセスポイント機能を持たせるHostAP ドライバの使用についてもLinux、FreeBSD、OpenBSDを例に詳しく説明するほか、キャプティブポータル、IPsec、IEEE 802.1xについても解説しています。無線LANの仕組み、およびセキュリティを高める運用形態に関して一貫した知識を得ることができるでしょう。
■目次
監訳者まえがき
まえがき
1部 802.11セキュリティの基礎
1章 無線ネットワークについての基礎知識
1.1 「無線」とは
1.2 電波
1.3 「無線」であるがゆえの危険
1.4 802.11
1.5 802.11 MACの構成
1.6 WEP
1.7 WEPの問題
1.8 「絶対に危険」というわけではない
2章 無線ネットワークに伴う危険
2.1 サンプルネットワーク
2.2 DoS攻撃
2.3 MITM攻撃
2.4 無線ネットワークの不正使用
2.5 無線ネットワークの危険性の評価
2.6 次章以降の内容
2部 クライアントのセキュリティ
3章 クライアントのセキュリティ
3.1 クライアントのセキュリティに関して注意すべきこと
3.2 ログの監視
3.3 最新情報の入手を怠らない
4章 FreeBSDクライアントのセキュリティ
4.1 FreeBSDクライアントのセットアップ
4.2 カスタムカーネルの作成
4.3 OSの保護
4.4 監査ログ
5章 Linuxクライアントのセキュリティ
5.1 Linuxクライアントのセットアップ
5.2 カスタムカーネルの作成
5.3 OSの保護
5.4 監査ログ
5.5 通信データのセキュリティ
6章 OpenBSDクライアントのセキュリティ
6.1 OpenBSDクライアントのセットアップ
6.2 カスタムカーネルの作成
6.3 OSの保護
6.4 監査ログ
7章 Mac OS Xクライアントのセキュリティ
7.1 Mac OS Xクライアントのセットアップ
7.2 カスタムカーネルの作成
7.3 OSの保護
7.4 監査ログ
8章 Windowsクライアントのセキュリティ
8.1 Windowsクライアントのセットアップ
8.2 OSの保護
8.3 監査ログ
8.4 通信データのセキュリティ
3部 APのセキュリティ
9章 APのセットアップ
9.1 AP共通のセキュリティ機能
9.2 Linux APのセットアップ
9.3 FreeBSD APのセットアップ
9.4 OpenBSD APのセットアップ
9.5 APからゲートウェイへ
4部 ゲートウェイのセキュリティ
10章 ゲートウェイのセキュリティ
10.1 ゲートウェイを使用するネットワークのアーキテクチャ
10.2 安全なインストール
10.3 ファイアウォールルールの作成
10.4 監査ログ
11章 Linuxゲートウェイの構築
11.1 ネットワークのレイアウト
11.2 ゲートウェイの構築
11.3 ネットワークインタフェースの設定
11.4 ファイアウォールルールの作成
11.5 MACアドレスフィルタリング
11.6 DHCP
11.7 DNS
11.8 スタティックARP
11.9 監査ログ
11.10 さあ、ゲートウェイを運用しよう!
12章 FreeBSDゲートウェイの構築
12.1 ゲートウェイの構築
12.2 ファイアウォールルールの作成
12.3 帯域幅の制限
12.4 DHCP
12.5 DNS
12.6 スタティックARP
12.7 監査ログ
13章 OpenBSDゲートウェイの構築
13.1 ゲートウェイの構築
13.2 ファイアウォールルールの作成
13.3 帯域幅の制限
13.4 DHCP
13.5 DNS
13.6 スタティックARP
13.7 監査ログ
14章 認証と暗号化
14.1 ポータル
14.2 IPsec VPN
14.3 802.1x
15章 まとめ
15.1 ネットワークの各構成要素のセキュリティ
15.2 セキュリティに対するユーザーの意識
15.3 今後の展望
付録A Linuxクライアント用の無線ドライバwlan-ng
A.1 wlan-ngのためのカーネル設定
A.2 起動に関する設定
A.3 カードに関する設定
索引