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商品説明
将来のために世界を舞台に商売してみよう。「海外の日本人マーケット」という超ニッチ市場のマル秘開拓法教えます! 日本や円に縛られず思いっきりビジネスをするメリットとその方法論を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
川崎 裕司
- 略歴
- 〈川崎裕司〉1957年神奈川県生まれ。大学卒業後、書店勤務を経て、現在、Digital Point,Inc.の代表取締役。著書に「スモールカンパニー儲け上手になれる本」など。
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紙の本
会社作るならアメリカで
2004/07/09 08:19
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投稿者:13オミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハワイでの開業方法しか記述していない。会社を設立したいと考えている人は別にハワイで法人を設立して商売しようと思うわけではない。30万円で開業というフレーズに「お!」と思っても、日本支社設立についての話はほとんど触れられていないんだけど。
株式会社の設立資金が30万円で済む。これは本当である。日本で株式会社を設立しようとしたら、最低資本金を1000万円積まなければならない。最低資本金制度の特例措置によって一円会社が設立可能だが、5年以内に1000万円を資本金として積まなければならない。ところが、アメリカだったらその必要はない。
アメリカに本店登録をして、日本支社を作ることができる。これによって、アメリカの会社ではあるが、実際には日本のみで営業活動を行うことができる。
ハワイに在住している日本人の会社の事例を沢山載せているし、実際営業するための活動準備の詳細についても丁寧にわかりやすく記述されている。
起業がなんだか日本でははやっているみたいだが、アメリカでの会社設立はいろいろな可能性を広げてくれそうである。アメリカに開業するメリットは本書に書かれている以上に沢山ある。登記の際の役員は1名でいいとかいったことだ。日本だと4名必要だからねえ。そういうことももっと詳細に書いてほしいものです。