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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発行年月:2003.6
- 出版社: 評論社
- サイズ:28cm/1冊
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:4-566-00764-2
紙の本
どこへいったの、ブルーカンガルー? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
著者 エマ・チチェスター・クラーク (さく),まつかわ まゆみ (やく)
リリーは、ぬいぐるみのブルーカンガルーがだいすき。でも、しょっちゅう置き忘れてしまいます。ブルーカンガルーは、とっても心配。動物園に行ったとき、ブルーカンガルーは、いいこ...
どこへいったの、ブルーカンガルー? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
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商品説明
リリーは、ぬいぐるみのブルーカンガルーがだいすき。でも、しょっちゅう置き忘れてしまいます。ブルーカンガルーは、とっても心配。動物園に行ったとき、ブルーカンガルーは、いいことを思いつきました…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
エマ・チチェスター・クラーク
- 略歴
- 〈クラーク〉イギリスの絵本作家。チェルシー美術学校と王立美術大学で学び、雑誌のイラストや児童書の挿絵などでも活躍。マザーグース賞をはじめ数々の賞を受賞している。
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紙の本
『だいすきよ、ブルーカンガルー!』に続く、リリーとブルーカンガルーの絵本です。
2003/08/14 11:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆ〜らりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
リリーはぬいぐるみのブルーカンガルーが大好き。でもしょっちゅう置き忘れてしまいます。そう、こういうのって、よくありますよね。うちの子も! なんて思ってる方も沢山いるのではないでしょうか。
よくあるようでいて、愛らしい絵と軽いユーモア、プラス、ぬいるみのカンガルー自身も置き忘れられることを心配する、というような絵本ならではの味付けがしてあって、調和のとれた可愛らしい楽しい絵本になっています。
でも、くれぐれも読んで「ほーら置き忘れてばかり。こういうのはよーく気をつけなくちゃネ」という風に言わないでくださいね。わすれんぼだからこそ味わえた楽しさが描かれているのですもの。子どもって面白い。
このお話で、公園へリリーと一緒に行ってるのはフローレンスさん、お買い物はジェーンおばさん、動物園はジョージおじさんでパパやママでないというのも、面白いですね。
裏表紙では、リリーの弟? がブラウンベアのとりこになりそうな予感のする図が描かれています。
思わずクスリと笑ってしまう絵本です。
(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)