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紙の本

げんしけん(アフタヌーンKC) 21巻セット

著者 木尾 士目 (著)

げんしけん(アフタヌーンKC) 21巻セット

税込 13,179 119pt

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みんなのレビュー2件

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紙の本

かくれヲタクより

2005/01/08 01:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろねこ28 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学サークルの漫画研でもアニメ研でもない「げんしけん」(現視研)に集う主人公たちの織りなす面白おかしい日常は、一般人とはちょっと違う、“かくれヲタク”の私のあこがれであった青春そのものである。今でこそ、サークルだコミケだネットだと交流のチャンスが広がったが、不完全燃焼だった熱い気持ちを代弁してくれる一品である。「げんしけん」であるがゆえに、仲間であろう大勢の読者にお薦めなのだ。^^

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紙の本

「オタク」らしく。

2003/12/28 00:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kbn1215 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 タイトル「げんしけん」は、「現代視覚文化研究会」の略称。作中、主人公らが所属する、某大学のサークルである。
 一見、高尚な名称とは裏腹に、その扱うものはといえば、コミック、アニメ、ゲーム‥フィギュアやコスプレと、確かに「現代」で「視覚」で「文化」だ。これらのメディアが、決して「高尚ではない」「研究に値しない」などとは、わたしは思わないが、「げんしけん」一行は、ただ毎日、こうしたものに夢中になって、だらだらと過ごす、それだけなのだ。
 彼らのような「オタク」を批判的に、そうでなくとも冷たい目で見るものは多いのに、一部の有名アニメが大ヒットする。フィギュアなんて、オタクの中でも更に細分化された一部の人間だけが関わっていたものが、今や「食玩」などと普及してしまう。もはや「コスプレ」の意味がわからない若者も少ないはず‥ 
「オタク」と、一般人の境界は、年々近づいている気がしてならない。この壁は、決して薄くなっているのではなくて、それぞれに分かれた住人たちの居場所が、だんだんと壁に近寄って、時にはお互い、交流することもある‥そんな程度のズレがある。

「オタク」ではない者を馬鹿にすることで、自分たちの優位を保とうとする一部の連中が「オタク」ではない「一般人」から迫害されかねない一方で、だらだらと、自分の嗜好を満たす有害性のない「オタク」が大勢いる。
 アニメやゲームの内容を延々と繰り返し、時には常識を疑うような発言もするが、実際、それを行動に出したりはしない。基本的に、「オタク」は内向的だ。「げんしけん」所属の彼らは、皆そうした静かに、他人に迷惑をかけない「オタク」たちである。

 物語は「オタク」の壁を越えてしまった主人公を据えつつも、根っからの「オタク」を最愛の彼氏に持った「一般人」の女性・咲の視点から、冷ややかに客観的に見つめられる。なんで、アニメやゲームに熱中出来るのか、咲には理解しがたい。特に、最愛の彼氏が。
「げんしけん」を胡散臭いと毛嫌いする咲だが、自分は壁を越える気などサラサラないだけに、かえって距離は縮まってゆく、壁越しに。

「オタク」にとっては馴染みある日常を。「一般人」には、実際に近づく機会の少ない彼らの日々を遠慮なく覗いて欲しい。

 ところで、内容も登場人物もまるで違うが、「究極超人あ〜る」の「光画部」を思い出す。
 目的も、理想もなく、ただぼんやりと過ごす、夢のような放課後である。

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