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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2003/07/03
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:20cm/399p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-023818-3

紙の本

朝陽門外の虹 崇貞女学校の人びと

著者 山崎 朋子 (著)

戦火近づく昭和の時代に、北京の東の出入り口、朝陽門外の地で底辺層の少女たちの教育に献身した清水安三という一人の日本人と、彼に協力したアジアの女性たちがいた…。壮大なスケー...

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朝陽門外の虹 崇貞女学校の人びと

税込 2,860 26pt

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税込 2,860 26pt

朝陽門外の虹 崇貞女学校の人びと

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商品説明

戦火近づく昭和の時代に、北京の東の出入り口、朝陽門外の地で底辺層の少女たちの教育に献身した清水安三という一人の日本人と、彼に協力したアジアの女性たちがいた…。壮大なスケールで描く傑作ノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  •  プロローグ 朝陽路(チャオヤン)を東に歩みつつ
  •  
  • 第1部 中国への道
  •  いくつもの出会いから
  •  儒教国での伝道には
  •  若き横田美穂の選択
  • 第2部 スラムに女学校を
  •  旱(かん)害の子どもたちを
  •  読み書きと手技(わざ)の女学校

著者紹介

山崎 朋子

略歴
〈山崎朋子〉1932年福井県生まれ。ノンフィクション作家、女性史研究家。「サンダカン八番娼館」で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。著書に「サンダカンの墓」「鳴潮のかなたに」ほか。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

貧しい女性を救った人がここにもいた

2004/01/19 19:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:未来自由 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本が中国侵略を強めた時代、北京随一のスラムで、貧しさゆえに娼婦となりかねない少女たちの自立を願って小さな女学校を創った日本人がいた。クリスチャンである清水安三と彼の志に共鳴した二人の女性、美穂、郁子である。

 「すでに身を売る境遇に落ちてしまった娘たちのための<駆け込み寺>、それも必要でしょうけれど」「そうなる前の娘たちに、自活の技を教える施設を作りたい」
 「手に技を持っていれば」「暮らしを助けることが出来、夜の街角に立ったり、遊郭で一夜に数人もの嫖客から慰み物にされるというような屈辱に陥らなくてすみます」

 こうしてつくられた<女学校>の「第一の目的は、朝陽門外の街の少女たちを、貧苦の果ての売春から救わんとするところにあった」
 この本に紹介されている実話には、この学校の果たした役割を知ることができる。涙腺が緩むのには困ったが…。

 「キリスト者にして自由主義者、人間も国家も独立自尊・相互不侵のモラルからして日本のアジア侵略には批判的というようも反対」である清水安三は「日中戦争にも太平洋戦争にも協力・同調しなかった」
 人間平等・民族対等・反戦平和の精神を培ったこの女学校の卒業生の将来は頼もしいものであった。

 敗戦後、日本で創った学校の入学試験日、清水安三の言葉がまた素晴らしい。
 「社会には、頭の鋭い人も中位の者も、極めてにぶい人々もいるのです。頭の鈍い者には、その代わり手先が器用であるとか心が美しいとか、何か特徴があるものです。学校というものは、それ自体が社会です。すでに社会である以上、いろいろな人々がいなければなりません」

 この後、音楽の音調に例えた素晴らしい教育観が堂々と述べられる。すべての人の平等と人権を尊重し、その個性を生かそうとする教育観だ。

 紹介したい話や述べたい意見はまだまだ尽きないが、清水安三の記念碑に彫られた四文字を紹介したい。

 「学而事人」
<学問は、自分の利益を計るために為るのではなく、社会に役立てるために為るものである>

 つたない文章のため、感動が伝わらないかもしれないが、ぜひ一度読んで欲しいと思う。

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紙の本

「興亜讃美歌」の作詞者が「戦争に反対していた」?

2023/05/12 13:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

清水安三は昭和18年にキリスト教業界では「天皇制国家の侵略戦争を礼賛した」と「悪名高い」という「興亜讃美歌」に収録された讃美歌を作詞しているのだが、そういう人物を「戦争に反対した」と言えるのだろうか?だから内務官僚で満洲国に出向した時の回想を「ラスト・エンペラー」ブームに合わせて本を出したり情報局の部長だったりした男が「キリスト教業界の名士」として大きな顔をしていられるわけだ。
 連載はたまたま二代目が「日本人拉致」を認めた時に1回だけ買った「世界」で読んだ時に清水安三が経営していた学校に英王李垠が訪ねた時の事を書いていた。英王が北支那方面軍付だった昭和13年から14年のどこかなのだろう。張赫宙の「秘苑の花」に出てくる京城の淑明女学校の生徒達が修学旅行で赤坂の李王家東京邸を訪問した時の光景に似ているような感じ。
 「北京」は当時の正式名称は「北平」であって、「北京」は日本軍占領下で改名された名称なので朝鮮時代に「京城」とも呼ばれていた漢城に意味合いが近いだろう。「京城」を忌み嫌う版元なのに何故、「北京」はいいのだろうか?

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