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- カテゴリ:一般
- 発売日:2003/09/05
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:19cm/206,12p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-00-026866-X
紙の本
文学理論 (1冊でわかる)
著者 ジョナサン・カラー (著),荒木 映子 (訳),富山 太佳夫 (訳)
構造主義、フェミニズム、精神分析…。20世紀に生みだされた様々な「理論」は、新しい思考の形を教えてくれる。あらゆる文化事象を「読む」のに不可欠な武器となる「理論」を、文学...
文学理論 (1冊でわかる)
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商品説明
構造主義、フェミニズム、精神分析…。20世紀に生みだされた様々な「理論」は、新しい思考の形を教えてくれる。あらゆる文化事象を「読む」のに不可欠な武器となる「理論」を、文学批評の第一人者が明快に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ジョナサン・カラー
- 略歴
- 〈カラー〉1944年生まれ。コーネル大学教授。英文学、比較文学専攻。著書に「ディコンストラクション」「ソシュール」など。
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「一冊でわかる」その言葉に踊らされてみよう
2003/12/27 02:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ユカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかってそうでわかっていなかった「文学理論」というものを懇切丁寧に(ここがポイント)教えてくれます。「構造主義」とか「フォルマリズム」だとか「カルチュラル・スタディーズ」だとか聞いたことはあるけれども、それってナニ?!と気になってしまう人はぜひ。さいきんはやりの「物語」ってやつを知りたいな、という人も是非。
ただ、時折はさみこまれるユーモアはかーなーりーハイブロウ。
(私は笑えるまであと10年は精進が必要だと思いました)
この本の、けばけばしい色や軽いタイトルで手を出すのを尻ごみしてしまうあなた!!そこのあなたこそ理解して楽しめる読み物なんですヨ!
……確かめて見ませんか?
※著者のジョナサン・カラーはこういう類の本をだすのは珍しい?きちんとした学術論文も書くアメリカの学者さん。いい加減なことはかかない、裏づけのとれる文章なのも○。