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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.10
  • 出版社: 作品社
  • サイズ:21cm/213p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-87893-577-4

紙の本

エリック・ホッファー・ブック 情熱的な精神の軌跡

著者 作品社編集部 (編)

エリック・ホッファーとは何者なのか。その数奇な人生、独自の思想を詳細に解説する世界初のホッファー読本。単行本未収録エッセイ&ロング・インタヴューほか、主要なホッファー論、...

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エリック・ホッファー・ブック 情熱的な精神の軌跡

税込 1,980 18pt

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商品説明

エリック・ホッファーとは何者なのか。その数奇な人生、独自の思想を詳細に解説する世界初のホッファー読本。単行本未収録エッセイ&ロング・インタヴューほか、主要なホッファー論、エッセイ、作品論を完全に網羅する。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

われわれが失ったもの ホッファー 著 10-18
神と機械時代 ホッファー 著 19-22
実用的感覚の勃興と凋落 ホッファー 著 23-25

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評価内訳

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紙の本

エリック・ホッファーとは何者かを知るに十分な1冊

2011/06/15 10:35

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:悠々楽園 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 エリック・ホッファーは人生のほぼ半ばまで季節ごとに場所を移動して農作業に従事する移動労働者として働いた。39歳のときサンフランシスコに定住したが今度も沖仲士として厳しい港湾労働に明け暮れる。そういう生活の中で本を読み思索した。
 7歳で失った視力が15歳で奇跡的に回復するとホッファーはドストエフスキーなどの著作に没頭した。18歳で父親と死別し天涯孤独となる。28歳の時には、働くのをやめ貯えを食いつぶしながら1年の間旧約聖書を精読した。34歳の冬にモンテーニュの「エセー」を初めて手にする。この3つの本が彼の哲学形成に大きく影響したのは確からしい。
 49歳の時に最初の著作を刊行。以後も65歳までは沖仲士の仕事を続けながら本を執筆した。
 この間62歳から70歳までカリフォルニア大学バークレー校にて週一回政治学(!)を講じてもいるが、その仕事について本書に収録の角間隆のインタビューで「たった三時間だけ教室にすわっていて、そこにやってくる人々と話合いをするだけ」で、あまりにも楽をして金がもらえるその仕事が性に合わないのでやめようと思うと語っている(大学からの引き留めでもう1年延長したのち言葉通り辞めた)。

 ほとんどは、すでに掲載されたインタビューや書評、エッセイなどの寄せ集めだが、エリック・ホッファーという人物を初めて知ったわたしにはひじょうに興味深くもあり役にも立った。彼という人間の特徴的な出来事のいくつかを知り、彼の哲学のエッセンスは十分くみ取ることができる。さらにはどのように受容されてきたのかもあらましつかむことができる。
 そしてわたしはエリック・ホッファーという人物の魅力に引き込まれた。

 ある程度の知識があるなら、あとは9冊ある彼の本を読めばいいのでこの本のほとんどは不要になるかもしれない。ただし、単行本には収録されていないエッセイがいくつか含まれているし、ホッファーに関するまとまった本はほかにないので、研究者には物足りなくても彼に関心のある読者には手にとってみる意味がある。

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