サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 8件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.1
  • 出版社: 文芸春秋
  • サイズ:19cm/331p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-322530-7

紙の本

やんぐとれいん

著者 西田 俊也 (著)

青春18きっぷによる32歳6人のショートトリップ。行き先未定の同窓会。息苦しい日常から逸れていくように、元級友たちは普通列車に乗り込んだ。とりかえしのつかないことばかりが...

もっと見る

やんぐとれいん

税込 1,834 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

青春18きっぷによる32歳6人のショートトリップ。行き先未定の同窓会。息苦しい日常から逸れていくように、元級友たちは普通列車に乗り込んだ。とりかえしのつかないことばかりが重なっていた−。『別冊文芸春秋』連載。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

西田 俊也

略歴
〈西田俊也〉1960年奈良県生まれ。著書に「オオサカンドリーム」「両手のなかの海」「もう起きちゃいかがと、わたしは歌う」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー8件

みんなの評価3.4

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

大人って何?

2005/01/19 10:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:権大納言 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 同窓会。それもただの同窓会ではない。行き先も解散場所も指定のない旅を、JRの普通列車なら一日乗り放題である青春18キップを使って行なう。
 普段なら参加しない自分が参加したいと思うような同窓会とはなんだろう、という考えのもとに出た企画だった。
 集合場所である、高校のあった駅の改札口に集まった六人は特に親しかったわけでもない。それぞれの現在の生活に悩みを抱えている連中ばかり。それでも誰もそんな気配は感じさせずに電車に乗りこみ出発する。
 
 話はこれといった事件が起こるわけでも、驚きがあるわけでもない。昔の思い出や現在の様子などを織り交ぜつつ淡々と進められていく。だけど、どこか和むというか癒される部分がある。
 
 主人公であるアメの夫が「そんなものに付き合うほど暇なやつはいない」という言葉があるが、これが答えだろう。
 だからこそ、なのである。
 確かに、大人になれば誰もが時間に追われ、仕事に追われ、目的のあることばかりをしている。しなくてはならない。だが、大人って何だろう?
 アメの母が病床で「大人になるには…」と話す言葉が印象的だ。
 ここでは、だからこそ、なんの目的もない旅を同窓生とすることで、学生時代の楽しかった時間、無駄な時間をもう一度過ごすことができる。そこで思い出すもの、得られるもの、逆になくすものはそれぞれである。

 もし学生時代を懐かしみ、あのころは良かった、という気持ちになることがあったら読んでみて欲しい一冊である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/09/29 00:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/05/03 19:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/12/09 17:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/14 11:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/08 17:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/08/03 22:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/05/21 06:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。