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- カテゴリ:小学生
- 発行年月:2004.2
- 出版社: 河合楽器製作所・出版部
- サイズ:28cm/32p
- 利用対象:小学生
- ISBN:4-7609-4715-9
紙の本
楽器の絵本ピアノ
著者 クリストフ・ハイムブーヒャー (文),ハイケ・プランゲ (絵),宍戸 里佳 (訳)
ピアノの歴史、仲間の楽器、弾くときの手のかたち、作曲家やピアニスト…。ピアノを習っている人や、これから習いたい人のために、練習しているだけではわからないたくさんのことを絵...
楽器の絵本ピアノ
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商品説明
ピアノの歴史、仲間の楽器、弾くときの手のかたち、作曲家やピアニスト…。ピアノを習っている人や、これから習いたい人のために、練習しているだけではわからないたくさんのことを絵を使って説明します。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
クリストフ・ハイムブーヒャー
- 略歴
- 〈ハイムブーヒャー〉ケルン大学で音楽学を学ぶ。カッセルの出版社ベーレンライターで編集の仕事をする傍ら、フリーのジャーナリスト、教会オルガニストとして活動。
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紙の本
リアルな絵に感激
2004/02/26 13:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キタヒロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
細部まで細かくできていて、リアルな絵に感激していました。ピアノの部品や工場の様子、昔のピアノから作曲家、ピアニストまで紹介されて、おまけにクイズまでありました。子供達も大変興味深く読んでいましたが、文字が小さくて少し読むにくい気がします。
漢字にかなをつけてくれれば、子供にも読みやすくなるでしょう。
紙の本
身近にあってよく知っているようで知らないピアノのことが、この本でよくわかります。
2004/04/30 12:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ドードー - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽器の絵本ということで、シリーズで次々出るのでしょうか。知っているようで知らない楽器のこと。様々な面からイラストつきで説明してあるのでわかりやすく、これまでにありそうでなかった絵本なのではないでしょうか。ピアノを習っていても、楽器の仕組みにはあまり興味を持たなかったりします。曲をただただ練習することの繰り返しがいやになることも多いでしょう。そんなとき、こんな面からもピアノを見てみると面白いと思えるきっかけになるのではないでしょうか。
ただ、絵本の体裁はしているけれど、教科書的で固いかんじの作りだし内容も固いのは残念です。せめて本の見返しも真っ白でなく音楽かピアノにちなんだ模様をいれるとか、無地でも色を使うとかしたらよかったと思います。内容的にも「音のしくみ」のところで出てくる5度圏のことやドイツの子どもの覚え方のとなえ言葉は、面白くするためにいれたことなのだろうとは思うのですが、日本の子どもにはわかりにくくなっただけのような気がします。最後にクイズも出ていてこれはまとめにもなっていいのですが、本文中で説明されていないことが質問されているのはあまり良いことではないと思います。
それでも、楽器に親しむ機会もふえてきたことですし、このようなシリーズが絵本として出版されるのは嬉しいことです。
★★★
(ドードー/図書館の学校・児童書選書委員会)