紙の本
とある魔術の禁書目録(インデックス)とは
2005/04/26 19:27
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぬほがち - この投稿者のレビュー一覧を見る
この世界(主人公の住んでる都市)では超能力の強さでランク分けされていて、それがすべて。すべての学生がLEVEL1から最強であるLEVEL5までにランク分けされる中、主人公の上条当麻(かみじょうとうま)は『能力皆無』のLEVEL0の烙印を押されてしまう。だが上条当麻は『それが異能の力であるならば、神の奇跡さえ一撃で打ち消すことの出来る右手』を持つ『幻想殺し(イマジンブレイカー)』という能力の持ち主であった。現代科学では解明することの出来ない能力であるが故に、最弱にランク分けされてしまった当麻である。
その当麻の下に、ある少女が突然やってきた。当麻は少女を守るために、『イマジンブレイカー』とともに超能力や魔術に立ち向かう…
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デビュー作にしては
2007/07/16 11:32
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PRAY STATION - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品が初の出版物となる作者ですが、一言で言うと、原石です。
他の作家さんと比べてしまうとやはり見劣りする点がいくつか見られるのは仕方がないとしても、それほどひどくない作品。
むしろ、私個人の意識としては、勢いがあって、熱くなれる作品。という印象を受けました。
主人公の能力。世界観。そして、登場する全てのキャラ。
全て上手くまとまっています。
地の文の稚拙さは、評価-1ということで、この評価。
これからが期待できる作品でしょう。
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注目の新人
2004/04/14 18:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:彬兄 - この投稿者のレビュー一覧を見る
超能力だろうが魔術だろうが神の奇跡だろうが、とりあえず特殊能力であれば問答無用にすべてを無効化してしまうと言う、非情に限られた環境で絶大な威力を発揮する能力を持った高校生と、完全記憶力で世界中のありとあらゆる禁書を暗記しているという少女とのボーイミーツガールストーリー。
魔法だろうが超能力だろうが神の奇跡だろうがすべての能力を無効化するという設定はけっこう昔からあるようですが、異能力バトルがメインのストーリーでその能力を持つのが主人公、というパターンは珍しいかも。
戦闘シーンはかなり迫力があったし、頭脳的な面もありけっこう面白く読めました。ストーリー自体もうまくまとまっています。ただ、物語上遊んでるキャラクターがいるのがちょっと残念。今のままでもけっこう面白いだけに、もったいないというか。 具体的にはびりびり中学生ですが、なまじいいキャラクターだけに彼女がメインストーリーに絡んでくれば、もっともっと面白くなったのではないかなぁ。
ラストのオチも、ご都合主義を嫌ったのか、グッドエンドともバッドエンドともつかないしんみり系の幕引きになってます。悪くはないですが、キャラが余分に遊んでる分、ちょっと消化不良感が残るかも。全体的に面白いと思える話だっただけに、惜しいですが、将来有望株ということで今後注目したいです。
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ちょっと難しい言葉や理屈などが出てきますが、スルーしても十分読める小説です。
電撃文庫なだけあって、ちゃんと読者サービスも有り(笑)。男の子キャラも比率的には低いですが、良いキャラ多いです。
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超能力が一般科学として認知された学園都市に住む当麻は「魔術」の世界から逃げてきたというシスター姿の少女・インデックスに出会う。最初は半信半疑だったが本当の魔術師が現れて…。大人気学園アクションストーリー!!
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面白い、けどどう見ても偏見交じり。
ただ単に登場人物の性格が個人的に好きなだけです(笑)
世間一般的にはどうなんだろうね。
神のシステム(魔法)をも殺す「幻影殺し」。
魔法で構成されたものなら何でも無効化、ある意味無敵。
ただし魔法によって発生した空気圧や破壊された物質の破片などは無効化できない。
無敵システムに欠点をつけた点はバトル漫画としてはかなり好評価。
登場人物はかなり絞ってある、主要人物は5人。
しかも大概1対1なんで大分展開がわかりやすい。
しかし、たまーにどっちが話してるのかわからないことがある。
インデックスと当麻の口調が多少似ているのが問題か。
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酷評が多いシリーズのようだけど、とりあえず第一巻は面白かったと思う。主人公の心理描写がもうちょっと単純じゃなければより深い作品になったんじゃなかろうか。世界観設定は良いし、キャラも(登場回数が少ないキャラはいるけど)十分魅力的だと思うので…更に上を求めるなら作者さんの表現力に期待でしょうか。(07/3/12読了)
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常識とは何だろうか。
常識とは、その周囲にある集合的な認識だと私は思う。
すなわち常識とは、自分の周囲にあるものに過ぎない。
だから『超能力』という『科学』が<当たり前>の世界で『魔術』という『非現実』は<異端>でしかない。
そんな世界の中にいる『科学』も『非現実』も『神様のルール』すらも壊せる究極の“右手”を持った少年が出てくる話。
そう彼は“常識破り”ができる右手を持っているのだった。
そしてすべてを断ち切れる右手を持つ彼は其の日、『10万3000冊の魔術書』の目録<インデックス>である少女と出逢った。
その出会い方はまさに奇蹟としか言うことが出来ず、すべてを断ち切る右手が唯一断ち切れなかった『運命』と言える。
彼は彼女の為に。彼女は彼の為に。其の身を投げ捨てる。
少女は魔術書を使い、少年は右手を使い、お互いを守る。
それは常識を外れた話。常識の外の話。
そうこの話に常識は無い。
何故なら『常識破り』ができる右手を持った少年の話なのだから。
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主人公のインデックスという女の子と、不思議な右手を持つ、とうまという男の子の物語。
学園都市という、いわゆる超能力を持つ人がいる都市にある学園に通っているとうまは、ある日寮のベランダに真っ白な修道服を着た、インデックスが引っかかっているのを発見する。
インデックスは謎の魔術結社に追われていて、魔術結社とインデックスの関係、そしてとうまの右手・・・さまざまな思いによって起こる感動物語。
なんかすごく書きましたが(汗 とりあえず面白かったです。
最後はhappy endではないですね。
不思議な物語読みたい人におすすめです。
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▼絶賛ラノベ強化週間。▼ニコニコで例の動画を見てしまった結果購入。▼馬鹿にしていて悪かった。面白いじゃないか。まだ一巻までだから何ともい言えないけど……。▼ラストが良かったね。「やっぱり……心じゃないですか」って台詞は禁書目録の台詞だと勘違いしていた。へーいー話ー。▼しかし魔術師側は見事、ぽんこつばっかりですね。▼時々視点人物がわかんなくなったのはちょっとマイナス? 神裂たちが禁書目録とうまく渉りをつけられなかった理由がいまいちわからなかった。▼たまにキャラクター(主に主人公)への思い入れの強すぎる地の文が辛かった。「神をも殺す」て、殺したことあるんですかい、って。▼無駄に熱い。そこがいい。主人公がラノベ板でやたら愛されている理由がわかった。(2007.8.8)
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科学万能主義の学園都市に住む上条当麻。実は右手に神様の奇跡さえも打ち消す力を持っていた。10万3千冊の魔道書を持つという謎の少女インデックスを魔術結社から守ろうと奮闘するが。
こちらが置いていかれるくらいにインデックスのために頑張るなぁという感じ。後半の話の流れは好きでした。ビリビリ中学生の美琴はどうしたかったのかよくわかりませんでした。これから生かされるキャラなのかな。
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結末が痛々しい気もするが、そうでもない気もするというどっちつかず。 途中からビリビリ中学生が消えるのはもったいないと思う。 論理的な戦闘が西尾維新を彷彿させる。 傍点も多い。 次巻も読むかは微妙・・・・・・ていうかコミックスで読もうかな・・・・・・。
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巻を増すごとに挿絵イラストが上手くなっていく…。
科学の力で超能力を開発していく「学園都市」で暮らす上条当麻(無能力)
10万3000冊の禁書を全て記憶するイギリス清教のシスター:インデックス
異能の力を全て打ち消す右手(幻想殺し-イマジンブレイカー-)をもつ上条当麻はインデックスと出会い、魔術にも科学にも深く関わりを持っていく……ってな話。
オモロイですよw
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レールガンの上条当麻は格好良かったのに。自分本位な上条にフラストレーションが溜まった。ステイルが言い負かしてなかったら投げていたかもしれない。
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08.5.7 ?.
10万冊超の魔術書の少女インデックスを主人公の「幻想殺し」をもって助ける話。
(いろいろと細かい設定あります。)
奈須きのこと若木未生が好きなんだろうか?西尾維新?谷川流?やたら設定と語り口が見え隠れするような。
よくもわるくもライトノベル。でも、ラストがハッピーエンドであり、ハッピーエンドになりきらないところは好き。
というわけで、次巻が気になります。読みます。
08.5.16 ?
上条が?で失敗していた場合編。『吸血殺し』をつかって錬金術を完成させ、インデックスに全てを思い出してもらおう!そしたら戻ってきてくれるはずだ!・・・かっこいいのにストーカーな話。
08.5.19 ?
「向き」を自在に変えられる『一方通行』をレベル6にさせる実験を食い止める為に上条が奔走する話。
御琴のクローンがその為に2万体モルモットとして死なされることに怒って戦う。
インデックス、出番なし。
一言。別途の下で全てがわかって上条が怒っていくところと、「モルモット」のように死んでいく御琴妹について御琴が語るところ、「助けて」と声にならず、心でつぶやくところ。
08.5.31 ?
上条とインデックスと御坂と一方通行と打ち止めと闇坂の8/31の出来事。
今日の一言。「その瞬間、一方通行は一方通行でなくなった。」
08.6.7 ?
9/1、新学期。虚数学区の鍵、AIM実験の際造られた風斬のため、ゴーレムを操る魔術師と戦う。
「」
08.6.8 ?
08.6.8 ?
08.6.8 ?
08.6.22 ?
08.6.29 ?
08.6.29 ?
「ねえ、一方通行。そんなに人に好意を向けるのが怖い?」
08.6.29 ?
08.7.27 ?
08.7.30 ?
08.9.1 ?