サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.4
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • サイズ:18cm/234p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-720237-2
新書

紙の本

戦国の山城をゆく 信長や秀吉に滅ぼされた世界 (集英社新書)

著者 安部 竜太郎 (著)

戦国の山城をゆく 信長や秀吉に滅ぼされた世界 (集英社新書)

税込 748 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

城跡に実際にトレッキングでゆく

2006/02/25 18:46

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「神々に告ぐ」などで、知られる作家、安部竜太郎さんが、戦国時代の山城の跡を実際に訪ね書き上げた、ルポです。元々は、集英社のウェブで連載されていたみたいです。
 副題にもなっていますが、戦国時代の山城というのは、信長や、秀吉以前の割と小さい石高の戦国大名が、統治かつ支配していた城で、信長、秀吉らに、滅ぼされた、且つ、戦国大名としては、旧勢力に分類される、武将たちの城を訪れることになります。
 併載されている、お城の周りの図や、城の見取り図が、
大変判りやすくて、良いです。
 どういう、軍事目的で、且つ、軍事戦略で、城が、建築されたのか
一目瞭然です。
 出来れば、もう一枚周辺の大名の勢力図なんかも、欲しいところでしたが、まぁ、新書なので、いたしかたないのでしょうか。

 又、安部さん独自の戦国時代の歴史観も披露されていて
大変興味深いです。
私も、先ほど、石高と上記しましたが、実は、石高だけでは、
図れない戦国大名の経済力と言うものに安部さんは、着目されていて、
 信長も、実は、尾張中心の経済基盤を背景に持つ、海の民からの
富をなくして、語ることは、出来ないと、
とりあげている、武将と山城に、朝倉氏があるのですが、
 信長が、太平洋側の黒潮ルートの貿易圏を代表する、武将だったとすると、
朝倉氏は日本海側の海洋貿易を代表する富を得た、武将で、
 浅井・朝倉連合軍と信長との激突は、この日本海側と太平洋側の貿易圏
の争いでも、あったと、
 しかも、この貿易圏は、只単に、日本海と太平洋というだけでなく、
日本海側は、中国・朝鮮を代表する東アジア中心の貿易で、
太平洋側は、ポルトガル、イスパニアを、中心とする西洋の貿易圏で、
つまり、世界の文化圏の代理戦争をも日本でしていたとも、とれるわけです。
この安部氏の論には、驚嘆かつ納得させられました。
 この貿易から武将を語る証拠としては、
火縄銃があるのですが、日本では、火薬の材料が出ないそうです。
必然、銃の使用の度合いとこの火薬を得るための海外貿易は密接な関係にある
わけです。
 小さな、山城から、世界も見えてくる新書でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/03/21 14:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/05 00:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。