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紙の本
渋沢栄一人生意気に感ず “士魂商才”を貫いた明治経済界の巨人 (PHP文庫)
著者 童門 冬二 (著)
もともと攘夷討幕論者だった渋沢栄一が、一橋(徳川)慶喜に仕えることとなり、幕臣となったのは24歳の時であった。働きどころを得て実力を発揮し、その才を認められた彼は、幕末の...
渋沢栄一人生意気に感ず “士魂商才”を貫いた明治経済界の巨人 (PHP文庫)
渋沢栄一 人生意気に感ず
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商品説明
もともと攘夷討幕論者だった渋沢栄一が、一橋(徳川)慶喜に仕えることとなり、幕臣となったのは24歳の時であった。働きどころを得て実力を発揮し、その才を認められた彼は、幕末の動乱が風雲急を告げる慶応3年(1867年)、徳川昭武の随員としてフランスに渡る。▼現地で“提供する側がおごらず、受け手が引け目をまったく感じない公共事業”を目の当たりにし、衝撃を受けた彼は、その後、終生にわたって「人の道と経済利益の両立」を掲げ、事業を展開する。日本初の株式会社制度を導入した静岡商法会所の設立、大蔵省の組織改革、第一国立銀行や五百余の民間企業の起業・育成……。渋沢にとって、私利はすなわち利他(他に利益を還元する)であり、一貫して公益の追求者であり続けた。▼本書は、経済面から明治日本の近代化を推進し、“日本資本主義の父”と称えられた実業家・渋沢栄一の事蹟を活写した長編小説である。▼『論語とソロバン』を改題。【商品解説】
目次
- [第1部]慶喜との再会 [第2部]静岡藩再建 [第3部]人生意気に感ず [第4部]経世済民 [第5部]日本金融の礎 [第6部]論語とソロバン
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近代日本の礎
2020/05/30 06:37
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投稿者:てりやき同好会 - この投稿者のレビュー一覧を見る
次の一万円の肖像であり、また来年の大河ドラマの主人公である渋沢栄一のことをさらに知りたくて読みました。
明治維新の勝者サイドの出身でもあり、近代日本の礎に関しては色々と知っているつもりでししたが、旧幕臣である渋沢栄一の功績に関して理解が深まりました。