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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.6
  • 出版社: 扶桑社
  • サイズ:20cm/359p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-594-04657-6

紙の本

日本国民が決断する日 東京テロと血の世界再編のなかで

著者 青山 繁晴 (著)

忍び寄る北朝鮮やイスラム原理主義の対日工作…。もはや他人事ではなくなったテロの脅威に対抗するには、軍隊ではなくわれわれの一人ひとりの自立と連帯が必要である−。日本の未来を...

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日本国民が決断する日 東京テロと血の世界再編のなかで

税込 1,760 16pt

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商品説明

忍び寄る北朝鮮やイスラム原理主義の対日工作…。もはや他人事ではなくなったテロの脅威に対抗するには、軍隊ではなくわれわれの一人ひとりの自立と連帯が必要である−。日本の未来を啓示する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

青山 繁晴

略歴
〈青山繁晴〉1952年神戸市生まれ。早稲田大学政経学部卒。通信社、民間シンクタンク勤務等を経て現在、「独立総合研究所」代表取締役兼首席研究員。著書に「平成」など。

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評価内訳

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紙の本

主要国の安全保障の専門家に直接ネットワークを持ち、イラク戦争の現場を直接取材した筆者が、近未来をリアルに予想し、日本国民の覚醒を促す渾身の書

2004/06/14 14:35

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良書普及人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

書評者は、筆者を直接存じ上げているが、主要国の安全保障問題の権威と直接のネットワークを持ち、確かな情報に基づく鋭い観察眼があり、日本という国の将来の行く末を憂い、早く自立した思考をしていかなければならない旨を熱っぽく説く、我が国の要路に立つ人々にとってかけがえのない政策提言ブレーンである。

筆者は先頃イラクへの独自取材を行った。現場を自らの目で確かめた上で、これからの情勢の展開を様々なソースからの情報を踏まえて、巨視的に予想する。

 ・米国は、アフガンとイランを直接占領し、イランを挟み撃ちにして身動きがと
 れないようにする。中東の真ん中であるイラクに実質的なアメリカ軍中東総司令
 部を置くことによって、イスラエルにもこれまでにない強い影響力を直接及ぼ
 す。
 ・石油もアメリカが直接にぎり、OPECを通じてアラブが世界の石油価格を決めて
 きたシステムを決定的に破壊する。
 ・パレスティナとヨルダンの国境を東にずらして、パレスティナ人に独立のため
 の土地を与えるとなると、中東の国境線の引き直しになる。もともと中東の国境
 線は、大英帝国が支配のために勝手に引いたものだ。

などの分析や予測がふんだんに盛り込まれている。

朝鮮半島情勢に関しても、六カ国協議はアメリカの時間稼ぎであり、中東問題に決着がついた後は、半島に目を向けると言い切っている。

 ・国防長官が北朝鮮への新しい軍事作戦OPLAN5030の作成を命じている。このプ
 ランにはイラク戦争の作戦コンセプトを半島にも適用する側面と同時に、独裁者
 ひとりを排除する作戦への転換もある。
 ・2003年5月22日にアメリカ議会は小型核兵器の研究を認める予算案を可決した
 が、これは北朝鮮の地下軍事施設を確実に叩くために地中貫通型の小型戦術核を
 開発することに決めたという意味だ。

こうした情勢を展望しながら、今の日米同盟の中で日本はどのような対応をとったらよいのか。筆者は、今のような主従関係では、危ういと警鐘を発する。主従関係の下では、「自らの誇りに目をつぶり分をわきまえて、主人が健康でいる限りは従者は幸せで生きていける」。しかし、「主人が目先の成功にとらわれ狂気を発しその支配を地球上全てにあまねく広げられると信じ込み、そのために従者に新しい役割を急激に求めようとするならば、厄災が従者に降りかかることも覚悟しなければならない」と。厳しいが、ごく最近の事象からも思い当たることのある指摘である。

確実に世界情勢の展開を受けた危機が我が国にも及ぶ中で、日本として何を考えていくのか。それは今こそ自立した思考で国民自身が考えなければならないとする。
日本は、「平和だからぼけたのではなく、他人任せにしたからぼけたのだ」とする。

筆者は日米同盟自体はもとより必要だという前提で議論を展開している。しかし、その関係は、主従でないものが必要だとする。

21世紀前半を生き抜くに当たり、考えさせる骨太な一冊である。

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