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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 11件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/07/30
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/396p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-55502-0
文庫

紙の本

怪奇礼讃 (創元推理文庫)

著者 E.F.ベンスン (ほか著),中野 善夫 (編訳),吉村 満美子 (編訳)

19世紀末から20世紀前半にかけての、英国の古風な、それでいて少しひねくれた、変わった味の怪奇小説を集めたアンソロジー。不思議な話、変な話、謎めいた話、そしてなおかつ怖い...

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怪奇礼讃 (創元推理文庫)

税込 1,210 11pt

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商品説明

19世紀末から20世紀前半にかけての、英国の古風な、それでいて少しひねくれた、変わった味の怪奇小説を集めたアンソロジー。不思議な話、変な話、謎めいた話、そしてなおかつ怖い話を……。ベンスン、ダンセイニ、ブラックウッドら巨匠の名品をはじめ、怪談通を唸らせるウェイクフィールド、ボウエン、バレイジらの逸品、知られざる作家の珍品まで、本邦初訳作を中心に22篇を厳選。怪奇と幻想のグルメ諸賢への、またとない贈り物。【本の内容】

収録作品一覧

マーガニタ・ラスキ 著 13−26
失われた子供たちの谷 ウィリアム・ホープ・ホジスン 著 27−46
よそ者 ヒュー・マクダーミッド 著 47−56

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評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

正統派怪奇小説

2004/08/09 21:49

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんだぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 内臓が飛び出したり、血しぶきが飛ぶスプラッタ・ホラーも嫌いではない。だが、毎回そういったものばかり読んでいると、食傷気味になるのも確かである。こってりしたステーキばかり食べていれば、あっさりした和食が恋しくなるように。
 上質のテラー(ホラーにあらず)傑作集である。短いものばかりで読みやすいが、軽く読み流すにはあまりにも惜しい。一文字一文字丁寧に味わい、読み終えた後の余韻まで楽しみたい。
 イギリスの一昔前の怪奇小説は、かくもムードに満ちた、ひそやかなる恐怖を描いていたのか。
 M・R・ジェイムズがお好きな方なら、迷わず買って損はないだろう。今後もこういった良書(良翻訳)がもっともっと出版されてほしい。

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紙の本

好事家向けの怪奇選集

2017/05/15 16:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Amazon カスタマー - この投稿者のレビュー一覧を見る

創元社の「怪奇文学大山脈2」の巻頭で編纂者の荒俣宏は怪奇文学界の先達、平井呈一の言葉を引用し、「恐怖山脈は夏山によし、冬山によし、リュックはいらず、同伴者不要。遭難の心配なし。初心者はとかく下駄ばきで、もっと恐いの、もっと恐いのと、無暴なねだりかたをする」と。
amazonあたりのレベルの低いレビューには、こんなおねだりばかりが目立ってあきれるというか、おもわず失笑してしまいましたが、本編編纂者のまえがきを読めば、この本で礼賛する「怪奇」とはどういうことなのかは明らかです。通販の商品説明からはそこまで明確に汲み取れないので手に取るまで内容がわからないため致し方ない事ですが・・・
まあ、そのような意図の有る無しにかかわらず、非常に良く選ばれた作品集だと思います。翻訳も含め、じっくり読む事が確実に報われる作品ばかりです。是非、シリーズとして続編を望みます。

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紙の本

知られざる作家の作品と出会える英国怪談選集

2004/08/17 17:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(kaze) - この投稿者のレビュー一覧を見る

英国の怪奇小説を集めたアンソロジー。
ゴシック的な雰囲気にぞくりとさせられる短編はあまりなく、ひやりとさせられる幽霊譚や、普通小説に近い幻想譚が多かったかなと、そんな印象を持ちました。

全部で22篇の作品が収録されています。こうしたアンソロジーを読む楽しみとして、何か面白い作品と出会えるだろうかと期待感があります。そして、面白いと感じる作品の数が多いほど、読みごたえのあったアンソロジーということになります。
すべて初めて読む作品ばかりでしたが、これは面白かったなあと思った話は、全部で8つありました。こうした怪談選集全体の面白度からいうと、南條竹則編『怪談の悦び』(創元推理文庫 ※絶版?)や、『ロアルド・ダールの幽霊物語』(ハヤカワ・ミステリ文庫)に比べて、点数が低くなります。

本書のなかで一番面白かった話は、A・M・バレイジの「今日と明日のはざまで」。
時間怪談のテーマで括られる作品で、主人公がする冒険にわくわくさせられました。
この話に続いて、余韻が棚引くロード・ダンセイニの「谷間の幽霊」と、霧の中の不思議な怪異にぞくりとさせられたマージョリー・ボウエンの「二時半ちょうどに」、この二つの作品が印象に残ります。

最後に、22篇の収録作品と作品初出年を記しておきます。
「塔」マーガニタ・ラスキ(1955)
「失われた子供たちの谷」ウィリアム・ホープ・ホジスン(1906)
「よそ者」ヒュー・マクダーミッド(1930年代?)
「足音」E・F・ベンスン(1934)※「足」の字が違っています。
「ばあやの話」H・R・ウェイクフィールド(1929)
「祖父さんの家で」ダイラン・トマス(1954)
「メアリー・アンセル」マーティン・アームストロング(1934?)
「〈悪魔の館〉奇譚」ローザ・マルホランド(1865)
「谷間の幽霊」ロード・ダンセイニ(1955)
「囁く者」アルジャナン・ブラックウッド(1914)
「地獄への旅」ジェイムズ・ホッグ(1828)
「二時半ちょうどに」マージョリー・ボウエン(?)
「今日と明日のはざまで」A・M・バレイジ(1922)
「髪」A・J・アラン(1928)
「溺れた婦人」エイドリアン・アリントン(1954)
「〈ジョン・グラドウィンが言うには〉」オリヴァー・オニオンズ(1931)
「死は素敵な別れ」S・ベアリング=グールド(1904)
「昔馴染みの島」メアリ・エリザベス・ブラッドン(1892)
「オリヴァー・カーマイクル氏」エイミアス・ノースコート(1921?)
「死は共に在り」メアリ・コルモンダリー(1890年代)
「ある幽霊の回顧録」G・W・ストーニア(1952)
「のど斬り農場」J・D・ベリスフォード(1918)

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2009/05/09 06:35

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2010/02/24 00:52

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