「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
明治33年、伊藤博文を総裁として結成された立憲政友会。その頂点から凋落、そして解党に至る、昭和戦前期の立憲政友会の史的展開を、内部構造と中央地方関係から明らかにする。博士論文に修正を加えて上梓。【「TRC MARC」の商品解説】
立憲政友会が分裂解体していく過程を、党内派閥の実態、党内の思想的対立の分析により、明らかにする。昭和戦前期の同党を考察した初の研究書。【商品解説】
目次
- 第一部 政友会の党内派閥
- 第一章 田中総裁時代における政友会の党内派閥—鈴木派を中心に—
- 第二章 犬養総裁時代における政友会の党内派閥—鈴木派を中心に—
- 第三章 斎藤内閣期における久原房之助の一国一党論
- 第四章 昭和一四年政友会分裂問題に関する一考察
- 第五章 新体制運動と政党人—久原房之助を中心に—
- 第二部 政友会の中央地方関係
- 第六章 第一六回総選挙における候補者と政党の関係—藤沼庄平を事例として—
- 第七章 昭和初期政友会における代議士と地方組織—藤沼庄平を事例として—
著者紹介
奥 健太郎
- 略歴
- 〈奥健太郎〉1972年生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。法学博士。専攻は近代日本政治史。現在、慶応義塾大学、武蔵野大学ほかで非常勤講師を務める。
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む