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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2004.7
- 出版社: 明治書院
- サイズ:30cm/167p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-625-68345-9
紙の本
ふじ屋染平成てぬぐいあわせ 続
著者 川上 桂司 (編),川上 千尋 (編),ジャクリーヌ ルヤック (訳)
始祖京伝翁の衣鉢を拝し、それに続く風流先達の足跡をも偲んだ、1992年刊の続編。その後の新作品と旧代表作品を収録する。英文併記。【「TRC MARC」の商品解説】
ふじ屋染平成てぬぐいあわせ 続
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著者/著名人のレビュー
鮮やかな染め絵によ...
ジュンク堂
鮮やかな染め絵による、てぬぐいの世界―川上桂司・千尋父子二代の作品集です。てぬぐいは江戸期に木綿が庶民生活に浸透して、盛んに作られました。そして江戸庶民の生活を楽しむ図柄が多く染め込まれていきました。「豆しぼり」や「小紋」「玉ぼかし」などなど。そして、天明四年(一七八四)山東京伝による「手拭合」(たなくひあわせ)=手拭い図案集が出て、生活で使うとともに、見て楽しむ要素もますます盛んになっていきました。
てぬぐいは、生活で手拭きとして使われるのはもちろんのこと、歌舞伎や文楽、落語などの小道具(かぶったり鉢巻きにしたり)としても大いに使われました。
本書では、染め絵てぬぐいの第一人者、川上染め絵の世界をカラーで余す所なく再現するとともに、京伝の江戸期の手拭いも復元、“覗き見する男”など、つい笑ってしまうほどしゃれた手拭いも収録。さらに、現代での楽しみ方として、「のれん」、「キルティング」、「うちわ」「こ座布団」なども紹介。国際的にも要望が強く、英文の解説も併収。
出版ダイジェスト:2006年2月
テーマ『日本の伝統文化のモノ・ヒト・コト 現代に生きる和のこころ、伝統のわざ』より