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商品説明
おカネの本質を理解し、おカネと株式会社と資本主義の関係を把握したうえで、資本主義のメカニズムを活用しながら、株式投資や自己投資を通して財産を形成するという「おカネの発想法」を紹介。元日銀木村剛の集大成!【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
木村 剛
- 略歴
- 〈木村剛〉1962年生まれ。東京大学卒業。日本銀行で金融機関監督関連業務を担当。コンサルティング会社KFi株式会社を設立、現在、同代表。著書に「「会計戦略」の発想法」など。
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紙の本
これからの時代は、「信頼」がもっとも重要です。
2004/12/19 07:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりぴょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、木村剛さんがお気に入りの著者なので、内容も知らないで購入しました。当初、資産運用のの本かと思っていたのですが、それにとどまらない内容です。久しぶりに、鉛筆片手に線を引きながら読みました。
論旨としては、インフレに耐えられる「信頼」をどれだけ持っているかが、これからの時代、おカネよりも重要だということです。もちろん、資産運用(複利の効果、株式投資)の重要性、人に使われるのではなく、自分でオーナーになろう、実際に社長になるリスクが高ければ、株式を持つことによって、オーナーになろうとも主張しています。
おカネから、人生設計について考えさせられる本です。資産運用について基礎知識がある人のほうが、より内容を深く理解できると思います。