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- カテゴリ:一般
- 発売日:2004/10/01
- 出版社: 二見書房
- サイズ:21cm/230p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-576-04168-1
読割 50
紙の本
心理パラドクス 錯覚から論理を学ぶ101問
著者 三浦 俊彦 (著)
急がばロジック! 「論理と心理のズレ」を検証することで論理的な思考力が強化されるトレーニングブック。「論理パラドクス」「論理サバイバル」に続く、パラドクス・シリーズ第3弾...
心理パラドクス 錯覚から論理を学ぶ101問
心理パラドクス
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商品説明
急がばロジック! 「論理と心理のズレ」を検証することで論理的な思考力が強化されるトレーニングブック。「論理パラドクス」「論理サバイバル」に続く、パラドクス・シリーズ第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
三浦 俊彦
- 略歴
- 〈三浦俊彦〉1959年長野県生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化専門課程修了。現在、和洋女子大学教授。著書に「論理学入門」「論理パラドクス」「シンクロナイズド・」など。
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紙の本
101問の頭脳筋トレ問題集
2004/11/18 23:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:六等星 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすがに「史上最高のパラドクス全集」と著者が自画自賛するだけあって、難問が多い。よほどのパラドクスファンでないと、問題集として愛用することは、難しいであろう。我々のような凡人にとっては、必死についていくだけでも、頭脳筋トレを強いられる事になるので、心が疲れているときは、問題の難解さに打ちのめされる可能性があり、読まないほうが良いかもしれない。
それでも、この本の魅力は、正解を問うのではなく、何が正解であると思う人が多いか、つまり著者の言葉を借りれば、「読者自身でなく、大多数の人はどう考えるか」を推測させる設問が盛り込まれている点である。この「100人に聞きました」形式は、組織行動の観点では重要である。多くの人がどう思うかに従って、組織を構成する「人」の行動を予測し、相乗効果を上げ、あるいは、パニックを予防するなど、組織経営の重要な思考アプローチの練習になるからだ。期待としては、全問この形式にして欲しかったくらいだが、本書では101問中の大半を占めるほどには、派手に展開していない点が、やや残念であった。