サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.3
  • 出版社: 藤原書店
  • サイズ:20cm/518p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89434-443-2

紙の本

著者 藤本 敏夫 (著),加藤 登紀子 (著)

電撃結婚から、長女誕生を経て、2人が見出した未来への一歩。刑務所の内と外に引き離された2年半に交わされた往復書簡全141通を初公開。夫婦の愛の絆と思想の全記録。藤本敏夫遺...

もっと見る

税込 2,750 25pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

電撃結婚から、長女誕生を経て、2人が見出した未来への一歩。刑務所の内と外に引き離された2年半に交わされた往復書簡全141通を初公開。夫婦の愛の絆と思想の全記録。藤本敏夫遺稿「歴史は未来からやってくる」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

藤本 敏夫

略歴
〈藤本敏夫〉1944〜2002年。兵庫県生まれ。元全学連委員長。「鴨川自然王国」などを設立。
〈加藤登紀子〉1943年中国ハルビン生まれ。東京大学在学中に歌手としてデビュー、「知床旅情」などヒット曲多数。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

強い絆はいつまでも…

2005/10/17 13:02

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

学生運動のリーダーだった藤本敏夫と歌手加藤登紀子。
この二人が獄中結婚し、二年半に及ぶ獄中往復書簡がまとめられたのがこの本だ。
「獄中の日々は、彼の思想の根幹を肥やし、二人の結婚の根を築いた。今、とてもありがたいと思う」と、この本をまとめるにあたって加藤登紀子さんが語るように、この往復書簡は二人の前向きでひたすらに夢や理想を求める姿に溢れている。
「あなたが私に、赤ちゃんを残していってくれたことを、今、ほんとに感謝しています」
「形のない風が美しいように、生きていることは素敵だと感じます」
「こんな風にあなたと離れてくらしていてもおかしいくらいに同じ方向にむかって歩いている気がします」(登紀子)
「写真はすべて手元に届き、毎日、娘と面会する機会を得ています」
「それから私の頼んだ本はかならず買っておいて下さい」
「今から、出て書こうと思っている本の内容を考えています」
「決定的な告白を一つ。私は自分の女房に料理を常に上手につくることを期待するという平凡な望みを持っているのです」(敏夫)
長女美亜子の成長を喜ぶ、将来の生活の夢を語る、趣味である陶芸の話や、短歌、俳句のこと、敏夫さんの友人関係、友の消息など、話題は尽きない。現状を嘆く事はあっても、なにかしらいつも希望があり、くすりと笑える箇所も多々あった。そして農業に関する何冊もの本のリクエストには、農業への並々ならぬ気迫を感じた。
巻頭に紹介してある藤本敏夫遺稿「歴史は未来からやってくる」では、何度も立ち止まって考えたい箇所があった。その一部を引いてみる。
つまるところ、人間の存在と喜びの源泉は「食べもの」とそれを手に入れる行為「狩猟、採取、飼育、栽培」に対する自己能力の開発にある。当たり前のことだが「食べる」とは、最も大切な生命行為であると共に生物進化の先端行為なのだ。それゆえ我々は自らの存在を食べることによって証明する。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。