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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2005.4
- 出版社: 青春出版社
- サイズ:20cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-413-03529-1
紙の本
幸福純度100%の自分を生きる本 運を引き寄せる生活365日
著者 原田 真裕美 (著)
「何か足りない…」「いまを変えたい」 それは魂からのメッセージ。魂と直感の声が聴こえるようになるために、いま、できることから始めよう。運を引き寄せる生活のヒントを紹介する...
幸福純度100%の自分を生きる本 運を引き寄せる生活365日
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商品説明
「何か足りない…」「いまを変えたい」 それは魂からのメッセージ。魂と直感の声が聴こえるようになるために、いま、できることから始めよう。運を引き寄せる生活のヒントを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
原田 真裕美
- 略歴
- 〈原田真裕美〉大阪出身。87年に渡米した頃から、サイキックとしてセッションを開始。シンガー・ソングライターとしてNYを拠点に活動しながら、アーティストのボーカル・トレーナーなども務めている。
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紙の本
目には見えないスピリチュアルの世界。
2007/02/24 04:27
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オレンジマリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
この頃、スピリチュアルな事柄に関心を示す人が増えてきている。そのため、一昔前までは「胡散臭い」だとか「目に見えないものを信じるわけにはいかない」だとか非難されるような事柄でも、ドキュメンタリー番組などでひっきりなしに堂々と、とりあげられている。そういう時代の訪れではないだろうか、と思っている。前世であったり、目に見えない偉大な「何か」の存在であったり、決定的な輪郭を持たないことでも現代の人々は注目し、理解しようとする傾向にあるのではないだろうか。
本書に書かれている内容と似たような内容の書物を、頻繁に目にする。江原さんを筆頭に、こうしてそういう「目に見えない、形のないもの」を懸命に表現し、訴えている。実際に読んでいくと、自分にも身に覚えがあったり、確かにそうかもしれない、と徐々に不確かなものが確かなものへと変わっていくのが分かる。それを「気のせいだ」とか「偶然だ」と片付けてしまえばそれまでだが、そういう意識を持って生活することによって、それまで見えていなかったことにも気づくようになり、勘が鋭くなったりするので、個人的に言わせてもらうが信じて実行してみる価値はあると思う。
例えば、ふっとした瞬間の思いつき。実はその中にも重大な何かが潜んでいたりするのだ。全く自分に意味のないことなのに、ひらめくわけがないという説に、私は賛成する。せっかくひらめいたのだから、やってみる価値はあるのだ。ひょっとしたらそこから芽生えて開花するかもしれない。
多くの著名人みんながみんな、その道一筋で人生を遂げたのかと言うと、そうでもないのだ。ティファニーのように、最初はペインティングを志していたのに突然装飾作業に目を向けて、今では高級ブランドとして名を馳せている。
成功している人の秘密(事実彼らにその自覚があるかないかは別として、だが)を本書を通して知ることができる。ひらめいて、やってみるかみないか、それが運命を分ける岐路だったりするのだ。たった一歩、されど一歩である。
混沌とした雑踏のような現代社会に、本書の著者であったり江原さんであったり、ある意味彼らは人間が忘れつつある何かに気づけるようなきっかけを作っているのかもしれない。濁ったフィルターだと何も見えない。だけど自分の注意一つでそれは晴れるし、自分がこの先紡ぐ道をスムーズに歩むためのヒントに気づけるかもしれない。
証明のできない事柄なので、やはり賛否両論は激しいと思うが、個人的には感化され易いし、信じずにみすみす多くのチャンスを逃すのは口惜しいので、本書に記されている事柄に注意を向けて、可能性に賭けてみたいと思う。
紙の本
著者コメント
2005/03/29 19:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:原田真裕美 - この投稿者のレビュー一覧を見る
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
「自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本」に続く2作目、「幸福純度100%の自分を生きる本」ができあがりました!
「自分のまわりに・・・」を読んでくださった方々から、「魂の声はどうやって聞けるのでしょう?」「自分も直感が使えるようになるのでしょうか?」などの質問をお受けしたので、それにお答えしたかったのと、私のサイキック・カウンセラーとしての最大の悩みが、私達が生活していくうえでの様々な悩みの原因が、外から来るものならともかく、本人自身が原因になっている場合、どうにも助けようがないってことなので、それを何とか打破したかったのです。
生まれつきの性分なのか、目の前にある幸せに気づかずにションボリしている人や、努力もしないで人生をあきらめているのに、そのくせ文句を言ったり、無意味にもがいたりしている人、「過去」や「今」にとらわれている人、生活環境に振り回されている人に相談されると、「何がなんでも人々に理想の人生を生きてもらいたい!」と、怒りにも似た闘志が湧いてきて、日々様々な人々の悩みと闘ってしまうのです。でも、本人が環境や肉体的な障害に振り回されている場合、私が真面目に将来の可能性を透視したところで、そんなものは無駄になってしまうのです!
この本は、かなり切実な人生の岐路に立たされ、それと真剣勝負している人や、本当にドン底まで気分が落ち込んでいる人にしか、ピンと来ない本かもしれません。それに、書いてあることをちゃんと実践して体験していただかないと、本を読んだだけでは意味が半分も通じないでしょう。でも、この本を読んで、実践して、体感して、今より向こうの自分が観えた時には、きっと分かっていただけると思います。
先を観ながら、今をしっかり生きる。
他にもいっぱい書きたいことはあったのですが、魂がどこにあるかも感じられない人や、どんどん無機的になっていく環境に対して、癒しだとか、なんだとか、いつまでもスピリチュアリティーの表面をなぞっているような時代から抜け出したかったので、この本を書きました。
22ページにある境地にたつのが最終目的で、そこからが本当のスピリチュアルライフの最初の第一歩でもあります。パラパラっと読んでみて、「そういうのもあるよな~」程度の反応の方は、とりあえず今の生活に満足されているのだと思います。まずは自分の態勢を整えて、研ぎすました直感を全開にして、魂と直結して、究極の幸せを見据えて、ひたすら前を向いて行くぞ!って気合いを入れたい人に是非読んでいただきたいと思います。