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目次
- 一 「六人党」の世界
- 第一章 藤原範永と六人党
- 第二章 能因
- 第三章 歌人相模
- 二 六人党の時代
- Ⅰ-第一章 長元八年(一〇三五)冬大堰紅葉題歌会
- Ⅰ-第二章 宇多源氏資通
- Ⅱ-第一章 長元九年八月十五夜遍照寺詩歌会
- Ⅱ-第二章 長暦二年(一〇三八)三月三日「花薫水上盃」題詩会
- Ⅲ-第一章 橘義清と「六人党」
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紙の本
内容紹介
2005/10/20 15:57
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投稿者:和泉書院 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、官僚歌人ともいうべき独自の活動を展開した「六人党」について、その全体像を巨視的に考察した犬養廉氏の「和歌六人党に関する試論」(『国語と国文学』昭和31・9)及びそれに続く諸論の凌駕を試みたものであり、説話世界の中にあったその事蹟を当代社会事象をも踏まえて詳細に検証し、その生成、消長を和歌史に具体的に跡づけようとするものである。
*****
【目次】
1 「六人党」の世界(藤原範永と六人党;能因;歌人相模)
2 六人党の時代(「六人党」の生成;後朱雀朝—和漢兼作の侍臣たち;「六人党」の終焉;永承年間の六人党)
3 和歌史上の六人党(「紅葉ゝ」を着る人—公任‐頼実(六人党)‐俊頼;「落葉」の音—能因‐頼実(六人党)‐俊頼)