花の名前

著者高橋順子（文）,佐藤秀明（写真）

桜、花王、馬酔木、蒲公英、菫…。日本に伝わる「花の名前」４０２語を集めて、カラー写真・詩・エッセイでつづる写文集。２００２年刊「風の名前」に続く、まほろば歳時記第３集。【...

紙の本

花の名前

税込 2,640 円 24pt

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商品説明

桜、花王、馬酔木、蒲公英、菫…。日本に伝わる「花の名前」４０２語を集めて、カラー写真・詩・エッセイでつづる写文集。２００２年刊「風の名前」に続く、まほろば歳時記第３集。【「TRC MARC」の商品解説】

『雨の名前』『風の名前』に続く大好評まほろば歳時記第三弾。テーマは日本の暦に根付いた花。昔日本に伝わって、今は忘れられてしまった暦、七十二候をご存じですか。立春・大寒といった一年を二十四等分した「二十四節気」をさらに三分し、一年を七十二等分したのが「七十二候」。ほぼ五日間ずつの自然の変化を「雀始めて巣くう」「桜始めて開く」などと漢詩の一節にこめたもの。そのおもしろい暦を縦軸に、そしてさまざまな花の呼び名を横軸に、季節の移り変わりと人々の暮らしや行事を追った、風変わりな花の歳時記です。懐かしくて、どこかじーんとする、あなたの記憶をよびさます花と暦の本が生まれました。【商品解説】